2016/11/09
男子チーム、関東大学リーグ戦で４部に昇格
バスケの聖地、代々木第二体育館で行われた入れ替え決定戦。対戦相手の創価大学は逆に降格を何とか避けるための試合です。両者の思惑が激しくぶつかり、第3ピリオドまではLINEでの試合速報でもまさに手に汗握る大接戦。理科大チームは終盤一気に差をつけて見事勝利を収め、悲願の『４部昇格』を決めました。
今年の秋のリーグ戦は、まだ残暑厳しい9月の上旬から始まりました。
理科大が属する５部千葉地区ブロックは、千葉商科大、城西国際大、千葉工業大、了徳寺大、神田外語大、淑徳大が相手、総当りで５勝１敗、成績で１番となり、同内の順位決定戦でも全て勝利して、「地区１位通過」となりました。
詳細は現役生試合情報をご覧ください。
（尚、女子チームも100点ゲームをしたり強敵相手の大接戦を制したりするなど、素晴らしい活躍でした。）
しかしその段階ではまだ昇格は決まりません。５部のブロックは千葉の他にも、横浜や八王子、大宮など、全部で８ブロックもあります。
各ブロック上位２チーム16校が集まるトーナメント戦に入り、勝ち上がって上位４位以内になると自動昇格に、８位までに入ると４部下位大学との入れ替え戦になります。距離が遠い会場もあり、選手たちもたいへんだったと思いますが、６位という成績を収め、入れ替え戦に挑むことになります。
いよいよ決戦の日、秋の晴天下、誰もが知る代々木第二体育館の大会場で創価大学との試合に臨んだ理科大チーム。試合の最後に底力で差を広げられたのは、ひとえにこれまでの練習や努力の大きさ、チーム力の強さの表れです。そして全体を通して、各会場に足を運んで応援してくださった保護者の方々やOBOG、またはLINE速報で見守る方々等の存在も確実に寄与していると思います。感謝感激の４部昇格。本当におめでとう！
