活動報告

2019.05.27 16:10 ― admin

能満寺への訪問

5月26日(日)、伊勢原市三ノ宮にある能満寺の落慶式がありました。住職は理科大の同窓である松本隆行さんです。そこで北原弘文さん、樽谷隆さん、藤城厚子さん、それに私、戸上恵央の4人でお祝い駆けつけました。住職からは「お出でいただけるならば受付で住職の招待です。」というように言われました。

実際に現地に行ってみると受付なしでそのまま新装なった本堂に通されて、すでにお座りになっておられる多くの檀家の皆さまの前(最前列)に座ることになり大変幸運でした。午後2時20分頃から催し物が行われました。最初に「春野恵子さん」の浪曲が披露されました。大変元気の良い迫力ある「お声」に圧倒される思いがしました。正に「力」をもらう思いがしました。同時に子供の頃聞いた浪曲の節に懐かしい気持ちになりました。

次に「松田隆行さん」ともうお一人の方の津軽三味線と民謡でした。これもまた大変素晴らしい三味線の演奏と民謡の歌声に、一同大変感動致しました。さすがに津軽三味線演奏日本一だけのことはあります。

最後に披露されたのが「前田鎌利さん」の書道でした。大変豪快な筆さばきの中にも、繊細で書かれた字の中に「心」が表れているように思われました。お書きになった「字」は二点で写真のとおりです。多くの方々が写真を撮っておられました。最後に松本隆行住職のお礼の挨拶で終了しました。

全体として素晴らしい内容ばかりで、正にエネルギーをもらったように思い、十分に満足させてもらいました。

記 戸上


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