活動報告

2017.08.22 18:06 ― admin

平成29年 東京理科大学理窓会東京支部総会等 参加報告

5月28日(日)に理窓会東京支部第15回総会・報告会・講演会・懇親会が東京理科大学1号館の記念講堂・大会議室に53名の参加者が集い開催されました。

総会では、平成28年度活動報告・収支決算及び平成29年度活動計画・予算案の審議があり、すべて承認されました。その後の報告会では本山理事長より、東京理科大学の現状と題し、創立50周年を迎える理工学部CPへの設備投資、研究棟・寮の建設、さらには起業推進センターの設置など東京理科大学から世界の理科大、TUSへのビジョン等の説明がありました。
石神理窓会会長からは、新しい「理窓」を年3回発行する。理窓会の組織は全国47支部に加え関連団体が63団体、海外理窓会は6ケ国にありネットワークが着実に広がっている。さらには卒業生の再就職支援活動を展開するなどの詳細な活動報告がありました。
森野維持会会長からは、東京物理学校は寄付によって開校した。そしてその寄付の文化は維持会員に引き継がれているという説明があり、寄付の協力依頼がありました。

講演会は諏訪東京理科大学の河村学長による「国際宇宙ステーションにおける最初の科学実験と最近の宇宙開発」と題したご講演で、NHKのテレビ放送でも取り上げられた宇宙だけで見られる液体現象の科学実験等についてのお話がありました。

懇親会は、藤嶋昭学長をはじめ、首都圏三支部代表埼玉支部長、こうよう会会長の挨拶の後、和やかな雰囲気の中で行われ、理科大の思い出や理窓会の活動について懇談を深めていました。

(文責 51K 細川秀夫)

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