平成30年理窓会神奈川支部新年賀詞交歓会は、平成30年１月20日（土）、横浜中華街の傍にあるローズホテル横浜に来賓を含め95名の参会者が集い盛大に開催されました。支部長から新年の挨拶と第10代支部長黒崎弘康様の逝去の報告、さらに賀詞交歓会の企画のコンセプト、「笑・喜・楽」の説明がありました。そして藤嶋学長の文化勲章受章を祝して、学長とご令室に花束と記念品の贈呈があり、会場には新年に相応しい明るい雰囲気が漂いました。

来賓挨拶では、本山理事長より日本の理科大から世界の理科大に羽ばたくための施策（TUS Vision 150）と18歳人口の減少が加速する社会状況の中、緻密な計画をもって大学経営を進めるという丁寧な説明、藤嶋学長からは、文化勲章授与式等のご様子や大学の優れた研究力・教育力、理大生の活躍等の詳細な報告、さらに石神会長からは、理窓会海外支部を含めた全国の理窓会の活動状況について報告があり、躍進を続ける大学とネットワークの広がる理窓会に新たな期待を抱きました。
新年を彩る演芸は、横浜地区マジック同好会有志のマジックで始まり、その素晴らしい手さばきに感嘆の声があがりました。そして、テレビでも活躍されている宮田陽・昇コンビの漫才へと移り、抱腹絶倒の笑いネタが続出し会場は爆笑の渦に包まれました。

懇親会は、森野維持会会長の明るく力強い乾杯の発声で始まりました。各テーブルが賑やかな談笑の声で盛り上がる中、地区会・同好会活動報告、同窓の祥子様の歌の披露、初参加者９名からの挨拶等があり、懇親会は最高潮に達しました。懇親会終了後には、他の公演で遅い到着となった歌助師匠の登場となり、参加者一同は、ほろ酔い気分の中、師匠の素晴らしい落語の語りにも酔いしれました。「奴さん」の踊りの披露もあり、師匠の熱演と芸の奥深さに感服しました。

そして、校歌斉唱と石垣川崎地区幹事長音頭による手締めで、参加した同窓生の心が一つになり、「笑・喜・楽」のコンセプトの下、新春初笑いと同窓の仲間と楽しく語り合うという新年賀詞交歓会は盛会裏に終わりました。全体写真撮影の後、７月28日（土）に同会場で予定されている総会での再会を期して帰路につきました。

（文責　細川　秀夫）

日時　平成30年1月20日(土)　11：00～15:00
会場　ローズホテル横浜　　参加者95名
来賓
東京理科大学理事長　　　　　　本山 和夫　様
東京理科大学　学長　　　　　　藤嶋 　昭　様
学長御令室　　　　　　　　　　藤嶋 とみ子様
理窓会会長　　　　　　　　　　石神 一郎　様
理事・維持会会長　　　　　　　森野 義男　様
理窓教育会　会長　　　　　　　富岡 康夫　様

理窓会東京支部　　　支部長　　植木 キク子様
　　　　〃　　　　副支部長　　島崎 益男　様
理窓会埼玉支部　　副支部長　　小林美喜夫 様
　　　　〃　　　　　　　　　　中埜 正一　様
理窓会千葉支部　　　支部長　　真田 孝則　様
　　　　〃　　　　副支部長　　杉浦 雅美　様
こうよう会神奈川県支部役員　　臼井 真由美様
　　　　〃　　　　　　顧問　　加納　誠　 様

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