平成31年理窓会神奈川支部新年賀詞交歓会開催報告

平成31年理窓会神奈川支部新年賀詞交歓会は、平成31年1月19日(土)、横浜中華街にあるローズホテル横浜(ザ・グランドローズボールルーム)にて来賓を含め90名の参加者が集い盛大に行われました。

山下支部長から新年の挨拶と本年7月に行われる定期総会を横須賀地区開催と決定したこと、「よこすか平安閣」を会場とし、オプショナルツアー「YOKOSUKA軍港めぐり」の企画紹介などがされました。続いて来賓の紹介がされました。

来賓挨拶では、本山理事長より、世界の理科大へ羽ばたくという取り組み、入試ではいくつもの有名私大で受験者数減少がみられるなか、本学の1月中間段階の今春入試の受験者数集計が56,566人(併願を除いた実質受験者数約29,000人)であり、おおいに健闘している状況であること、本学が2021年に140周年、2031年に150周年を迎える中、今後の経済的負担が他施設より3から4割程度の安さに配慮した学生寮の新設などについての話題も含め、2019年から2020年へ向けた大学の様々な動き、中期計画等についてのお話をされました。その後、本山理事長から、大学の記念バッチが新たに3種設けられ、本年は物理学校時代に学ばれた卒業生への金バッジが、神奈川支部所属の3名の同窓会員、山本弘二氏、柿添実氏、佐藤弘幸氏の各氏に贈呈されました。

続いて、増渕理窓会会長からは、理窓会神奈川支部の活発な活動などについてのお話がされました。宮城支部の総会(坊ちゃんマドンナの会)に神奈川支部から、支部長他、4名が参加し、盛り上がった事への感謝を頂きました。次回の総会は、栃木から横須賀は遠いけれど必ず参加しますとのお言葉もいただきました。

本年の賀詞交歓会のイベント第一部では、『宇宙ヨットによる小惑星探査~はやぶさ2の次の計画~』を演題とし、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に勤務されている相馬央令子氏にご講演いただきました。太陽光を利用し宇宙空間を進むための極薄のセイルや太陽電池の開発された部品の実物の提示、はやぶさ2のセイル(14.1m)が遠心力を利用しながら広がる画像、はやぶさの打ち上げ成功により達成された内容や、本学が関係する宇宙空間を進むはやぶさの自撮り画像の話などについてお話されました。続いて(資料「ソーラー電力セイルで太陽系大航海へ乗り出すオケアノスによる外惑星領域探査」配布ありました)、2020年代半ばの打ち上げを目標としているオケアノスについて、木星トロヤ群小惑星のランデブー観察計画やサンプルリターン、イカロスより大きなセイル(40m級)とイオンエンジン駆動のより大きい電力を確保する太陽電池の開発などについてお話をしていただきました。質疑応答では、質量の無い光子の運動量の話などについて説明され、賀詞交換の部は終了しました。

休憩後まず、藤島榮譽教授により8年間の学長在職中、神奈川支部の総会と賀詞交歓会には全て出席されたこと、現在の研究関係の生命系と原始大気、光触媒に関してお話いただきました。熱心に研究を続けられるお話に元気をいただく中、前学長の乾杯のご発声で懇親の部が始まりました。

恒例の初参加者の紹介の後、地区会の報告で県西・県央地区の戸上幹事長が3月29日(金)に秦野カルチャーパークでお花見会を開催する旨の告知がありました。ゴルフ同好会・囲碁同好会の報告の後、マジック同好会の北原会計が壇上にあがりマジックを披露しましたが、ネタバレマジックで不思議感よりも笑いをとっていました。また賀詞交歓会に参加された女性9名が壇上に上がり、一言ずつ挨拶の段取りになった時、支部長から全国の支部で最初の女性部会を作りましょうと提案があり、大嶋副支部長を女性部会長、藤嶋先生のご令室を顧問にお願いしますということで、女性部会が発足いたしました。

イベント第二部では、「ミニライブ:祥子」として、クロスミュージック所属の歌手:祥子さんとギター奏者マーク・イースト氏により、「夢の途中」、「恋の神橋」、「アイノカタチ」、「リベルタンゴ」(楽器演奏)、「日光街道に歌うとき」、「花は咲く」、アンコールでは「上を向いて歩こう」を、美しい歌声とともに楽しいトーク、ピアニカとギターによる演奏などを交え華やかなミニライブが行われ、第二部は終了しました。

恒例になっている校歌斉唱を全員で行った後、平田横須賀三浦地区幹事長により、7月の支部定例総会への再度のお誘い、横須賀三浦地区の本年総会・研修会(5月18日(土)・於横須賀市自然・人文博物館他)の紹介があったのち、賀詞交歓会の閉会の挨拶となりました。

新春の賀詞交歓会の多彩な内容、講演・歓談・ミニライブ・支部報告などが続き、参加された同窓生が仲間となごやかで楽しい時間を過ごすなか盛会裏にお開きとなりました。
全体写真撮影の後、7月27日(土)に会場を横須賀に移して予定されている総会での再会を期して帰路につきました。

(※なお引き続き行われた中華街・翠香園で行われた2次会では、30名以上が参加するほどの盛況となり、賀詞交換会の楽しい時間を引き続き楽しみ惜しむ時間として過ごせましたことを一言追加報告させて頂きます。)

(文責 山下 庫太)


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