平成２６年８月２４日（日曜日）の午後、『ポートプラザちば』にて理窓会千葉支部の総会が開催され、武藤支部長の代理として出席してきました。はじめに総会が行われ無事終了後、「母校よりの報告」として、中根滋理事長、藤嶋昭学長、石神一郎理窓会長、そして森野義男維持会長の各来賓がお話をされました。休憩をはさみ、講演会が開催されました。講師は、東京理科大学薬学部長、薬学博士の牧野公子先生で、『薬の効き方　効かせ方』という演題でした。ご研究分野は「物理系薬学～ドラッグデリバリーシステム・コロイド界面科学」です。例えば薬の粒子の大きさの差異化（吸収・浸透）を利用して、体のどの部位にどの薬をどのくらい運ぶのか、といったような、正直私にはとても難しいお話でしたが、“薬ってそうやって作られているんだ！”と、とても感動いたしました。その後、写真撮影が行われ、懇親会に入って行きました。鯉淵武敏千葉支部相談役のご発声で乾杯され、その後、和やかな懇談が続きました。
途中、山崎忠義顧問によるハーモニカ演奏、アンコールでは小倉支部長が飛び入りで、ハーモニカの生オケによる歌の披露もあり、とても盛り上がりました。名残惜しい雰囲気の中、再開を誓いながらの散会となりました。

副支部長　北原弘文

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