活動報告, 賀詞交歓会

2012.02.01 11:09 ― admin

平成24年 賀詞交歓会報告

開催日時:平成24年1月28日(土) 13:50~
開催会場:ブリーズベイホテル(横浜市中区)
ご来賓 :東京理科大学理事長      塚本 桓世
     東京理科大学学長       藤嶋  昭
     東京理科大学理窓会会長    山田 義幸
     東京理科大学理事・維持会会長 森野 義男
     こうよう会神奈川県支部長   金  創樹
     理窓会千葉支部支部長     水野  澄

本年の賀詞交歓会は87名の参加者を得て、盛大に行われました。
そのうち初参加者は17名で、「理窓」の掲載・折り込み、学生時代に所属していた部活のOB会への呼びかけ、著名な講師への依頼等、様々な工夫を凝らしながら、参加者拡大を図りました。それが一度の集合写真撮影ができないほどの大勢の参加者で、しかも平成卒の参加会員も増えて、主催者として、嬉しい悲鳴をあげたところです。
今後は、さらに神奈川支部の広報に努め、参加者の増員を図りたいと思います。

今回の目玉は、ソニー生命保険(株)名誉会長の安藤国威氏による講演「世界の中の日本~大震災からの新たなる出発」です。この大震災を契機に、日本の価値である、環境、安全、健康と文化の多様性を活かしながら、課題解決先進国としての発展を遂げなければならない。成功の方程式は「プロデューサの存在、量や規模を増やさない、知恵とアイデアが重要、DNAを活かす」である。「強いものや優秀な種が生き残れるものではない。生き残るのは変わり続ける種である」とチャールズ・ダーウィンの言葉を紹介し、世界や社会の変化を敏感にとらえ、その状況に応じた対応をしていかなければ、先行き不透明な社会で生き残れないとまとめました。

続いて、塚本桓世氏からは来年4月の開校予定の葛飾キャンパスについて説明があり、ますます発展し続ける東京理科大学の現状を紹介されました。その後、乾杯、懇談に移り、参加者が和やかに旧交を温めました。遅い昼食をとられる方を考慮して、失礼とは重々承知していましたが、来賓者全員の挨拶を懇談の前にいただきませんでした。紙面を借りてお詫び致します。

今年の賀詞交歓会では著名な講師の講演あり、大勢の初参加者の紹介あり、会員による手品ありで、盛り沢山のメニューでしたが、参加者のほとんどが大満足の様子でした。それは参加者それぞれが大きな声で歌われた校歌斉唱で伺うことができます。
その後、次回の定期総会は平成24年7月28日(土)鎌倉にあります鶴ヶ岡会館で開催されることの連絡と、2回に分けての集合写真撮影が行われ、閉会となりました。

(文責 山本 孝)


元気よく校歌斉唱

元気よく校歌斉唱

初参加者の皆さん

初参加者の皆さん


藤嶋学長(右)

藤嶋学長(右)

塚本理事長

塚本理事長


鈴木支部長

鈴木支部長

平成24年賀詞交歓会集合写真01


平成24年賀詞交歓会集合写真01

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