平成26年７月６日に、理科大学久喜キャンパスで、午前に理窓教育会の埼玉支部総会が行われ、午後に埼玉支部総会・報告会・講演会・懇親会が行われました。教育会の総会は例年12月頃に行われていたそうですが、本年は午前日程に設定したことにより、午後の総会に約80人ほどが出席する盛会につながったとお話されていました。神奈川支部山本孝会長代理として副支部長平田が本年度参加させて頂きました。

定例総会が長澤智則埼玉支部長が議長をされ終了した後、報告会として石神一郎理窓会会長による活動報告、中根滋理事長による世界の理科大を掲げつつ「めざせエベレスト」と題し、熱く語られまた久喜キャンパスのこの２年間そして今後についてのお話もされました。森野義男維持会長のお話の後、藤島昭学長の「教養と教育が大切～身の周りには面白いことが多い～」のご講演がありました。光触媒に関係したお話から、ガリレオ・ニュートン・ファラデーや夏目漱石の坊っちゃんの話題まではば広くお話され、講演後は大変熱心な質疑応答が続きました。

懇親会では立食形式で、開会前に、空手部・少林寺拳法部の学生８人による演武がありました。開会の後は来賓祝辞が続きましたが、植木キク子東京支部長が近隣支部長を代表し挨拶された後、歓談の時間となりました。学生も参加し総勢で90名近い参加者という盛会となりました。より詳しい内容は埼玉支部の報告をご覧頂けたらと思います。

当日、早めに現地に着いた関係で、少し時間に余裕が取れましたのでキャンパスを一周させて頂きました（キャンパス見学の時間：写真掲載）。
グラウンドや芝生は雨でまだ濡れていました。部活動等少し自粛されたのかもしれませんが、柔らかい日差し心地よい風のふく中、広々としたキャンパスを大変気持ちよく散歩できましたこと報告させて頂きます。

（神奈川副支部長平田治夫）

タグ：地区総会, 埼玉支部