新年恒例の平成２４年理窓会第１０３回新年茶話会が、１月７日（土）午後２時３０分JR飯田橋駅近くのホテルメトロポリタンエドモントで開催された。

第１部として、祝賀会がありそこでは野末尚氏、高木宇一氏、平野道勝氏、石曽根誠一氏の叙勲・褒章受章者紹介と記念品贈呈、続いて、天野久氏の称号参与の委嘱状贈呈、庄司菊雄氏・庄司浩利氏・庄司健太氏の３世代理窓会会員特別賞贈呈、諏訪部喜義氏、中西繁氏、林直昭氏の坊っちゃん賞受賞者紹介と賞の贈呈、受賞者謝辞等が行われた。

第２部として、参加者全員による懇親会が開催された。当日は、昭和２０年卒の大先輩から平成２３年に卒業したばかりのフレッシュマンまで概ね２２０名の同窓に加えて、こうよう会から会長、副会長の３名、塚本理事長、藤嶋学長他役員３９名という、大勢の参加者で会場の広間は大混雑であった。

神奈川支部からも鈴木幹久支部長他１０名以上が参加して、同窓の絆を堅固にした。
外は木枯らしが吹き一段と冷えて、道行く人たちは寒さを堪えながら肩をすぼめて歩いていたが、会場では、昨年の大震災を乗り越え、明るい年にしようと参加者達が互いに今年にかける意気込みを交わしながら、熱気が溢れんばかりであった。
（文責　山本　孝）

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