平成26年1月25日(土)　11：00～
会場　ローズホテル横浜　　参加者87名

本部参加者　東京理科大学理事長　中根　滋
東京理科大学　学長　藤嶋　昭
理窓会会長　山田 義幸
理事・維持会会長　森野 義男
理窓会東京支部支部長　植木 キク子
理窓会埼玉支部副支部長　小林 美喜夫
理想会千葉支部代表　杉浦 雅美
こうよう会神奈川支部　支部長　森　恭子

平成26年理窓会神奈川支部新年賀詞交歓会が、中華街傍のローズホテル横浜に87名の参加者が集い、盛大に開催されました。先ず山本孝神奈川支部長からこの一年間の抱負の挨拶があり、その後来賓紹介と続きました。

上記の8名の来賓より神奈川支部賀詞交歓会開催のお祝いの言葉と東京理科大学の状況や理窓会活動等のお話がありました。中根理事長からはリーフレット「理事長活動報告2013」を基に、昨年度の活動報告がありました。葛飾キャンパスオープン、経営プロセス革新、東京理科大ガバナンス、さらに理事長ビジョン2014「めざせエベレスト！」等、躍動する大学の現状と今後の大学の方向性について理解を深めることができました。続いて、山田理窓会会長からは同窓の輪を広げるためにグループウェアを活用するというお話で、藤嶋学長は現時点での入試志願者数の概況報告と、坊っちゃん科学シリーズ本「青年よ理学をめざせ」を用いて、小説の中の坊っちゃんと当時の物理学校の関連性についてユーモアを交えて紹介されました。　
　　　　　　　　　　
神奈川支部では毎年特別講演を開催しており、今回は日本アイ・ビー・エム株式会社相談役北城恪太郎氏による「これからの社会で求められる人材」というご講演でした。北城氏は中央教育審議会委員、国際基督教大学理事長の要職にもある方です。講演内容は
① イノべーションによる価値の創造
② これからの社会で求められる人材像
③ 今後の教育改革
④ 大学のガバナンス改革
と多角的な視点で構成されていて、民間や教育界等で活躍する今回の参加者にとって非常に有意義なものでした。終了後の大きな拍手がこの講演内容の素晴らしさを物語っていました。

懇親会は9テーブルで、この賀詞交歓会の狙いの一つでもある、卒業年度を超えて懇親が深まるように工夫した座席配置で、これまで以上に各テーブルから談笑の和やかな雰囲気が漂っていました。初めての参加者も数名いて、今後の神奈川支部のさらなる発展を予感させるものでした。当館自慢の美味しい中華料理と紹興酒を十分堪能したのち、参加者全員の記念写真撮影となり、最後は宮崎哲男神奈川支部顧問の音頭による手締めで、8月2日に同会場で予定されている定期総会での再会を期して終了しました。

（文責　理窓会神奈川支部副支部長　細川 秀夫)

　　

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