総会

2013.08.03 11:39 ― admin

平成25年度 理窓会神奈川支部定期総会報告

平成25年度理窓会神奈川支部定期総会は、同年7月27日(土)午前11時30分より、理窓会会長 山田義幸様はじめ、東京理科大学、理窓会、こうよう会から10名のご来賓をお招きし、総勢77名で横浜中華街にあるローズホテル横浜において開催された。

理窓会神奈川支部山本孝支部長の挨拶の後、早速議事に入り、平成24年度事業報告並びに収支決算報告、平成25年度事業計画並びに収支予算案、理窓会神奈川支部役員選出の各議案に対し、全て原案通り可決された。

議事終了後、総合研究大学院大学名誉教授の神沼克伊氏(昭和36年東京理科大学理学部物理学科卒業)による「南極を科学する」という演題で、講演があった。
極地観測の歴史から研究の大変さなどの興味深いお話を伺った。講演の後半には、地震に関するお話があり、関東地方で起こる次の大地震はいつかという事を、過去の関東地方で起こった地震発生の歴史から解説した。それは、西暦2050年頃から少しずつ地震活動が活発になり、2130~2180年頃に大地震が起こる可能性があるとのこと。講演時間が少し短かったのが残念だった。

講演の後は懇親会が行われた。山本支部長による挨拶、来賓紹介の後、山田義幸 理窓会会長と平川保博 東京理科大学理事のお二人にご挨拶を頂いた。
その後、平成25年春の叙勲で受章された4名の方のうち、本日ご出席の2名の方に、記念品の贈呈を行った。
三浦副支部長の乾杯で懇談が始まった。食事の時間が遅くなり、参加者の皆様の空腹をある程度満たしてから、本日ご出席のご来賓の皆様に、一言ずつ、ご挨拶を頂いた。最後に、所要で、遅れて参加して頂いた、東京理科大学学長の藤嶋先生にもご挨拶を頂き、和気藹々と、参加者どうしの懇親を深めた。

最後に、参加者全員で、東京理科大学、東京物理学校の校歌斉唱を行い、記念写真撮影後、午後4時に散会となった。

(文責 武藤泰典)


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