理窓会東京支部総会 出席報告

平成30年5月27日(日)理窓会東京支部の第16回総会が開催されました。
神奈川支部からは細川支部長・山下副支部長の2名が参加しました。
冒頭、植木キク子東京支部長のご挨拶があり、引き続き議案の審議が行われました。
活動報告・決算報告・監査報告とも満場一致で承認されました。 続いて30年度の活動計画・予算案の審議に移り、原案通り承認されました。

報告会に移り、本山和夫理事長から今年度の受験者数・入学者数などの報告があり、定員割れが多い大学の中で、理科大はブランド力で充分学生を確保できており全く心配がないとのお話でホットしました。 また、平成30年までの今後の中期計画についてもご説明頂き、
将来が楽しみになりましたが、素晴らしいキャンバスが完成するまで私が生きていられるかが問題だと思いました。
次に、今期から理窓会会長に就任されました増渕忠行会長からご挨拶と今後の理窓会の運営方針についてお話が有りました。
また森野義男維持会会長からは物理学校のなりたちや「理科大に貢献するのは寄付が一番です。 寄付した分は税金が戻ってきます。」などと、ユーモラスなお話を頂きました。

講演会ではスタンフォード大学の西野精治教授から「スタンフォード式最高の睡眠」について有意義な講演を頂きました。 私は不眠に悩んでいたので「晩酌をしてすぐ眠ってしまい、夜中に目が覚めて困っています」と質問しましたら、「昼間のパフォーマンスを上げて、生活にメリハリを付けなさい」とのアドバイスを頂きました。 先生の著書も購入して帰りましたので、これで不眠から逃れられると期待しています。 大変判りやすく、為になりますので不眠症の皆様にはお奨めです。 (下部写真・税別1,500円)

懇親会は冒頭、松本洋一郎新学長の就任のご挨拶で始まりました向井千秋副学長もご出席頂き、現役の学生3名も出席が有り、
和気あいあいとした雰囲気で老若男女の交流が活発に行われていました。 最後に、理窓教育会東京支部の富岡康夫支部長の中締め
で閉会になりました。 夏至近くとて、外へ出ると明るすぎて2次会に行く雰囲気になれず、そのまま帰宅しました。

文責 神奈川支部副支部長 山下庫太


スタンフォード式