平成28年度 理窓会千葉支部総会・講演会・懇親会参加報告

平成28年度理窓会千葉支部総会・講演会・懇親会が平成28年8月21日(日)にホテル ポートプラザちばを会場として、来賓を含め62名の参加者を得て開催されました。神奈川支部を代表として出席しましたのでご報告します。

総会では、会則の改正、平成27年度事業報告・会計報告及び平成28年度度事業計画・予算案が承認されました。会則の改正では、これまで千葉支部は教職員部会と企業人部会、その他の団体等で構成されていましたが、企業人部会が廃止となりました。

報告会では、各部会活動報告(教職員部会・企業人部会)の後に、母校からの報告として、池北雅彦常務理事、藤嶋昭学長、石神一郎理窓会長、森野義男維持会長から東京理科大学、理窓会等の現状について詳細な報告がありました。山口東京理科大学の公立化や東京理科大学経営学部の移転、国家公務員総合職試験の合格状況等、大学の変革・躍進の様子について理解を深めました。

講演会は「患部をピンポイントで攻撃する未来の薬」という演題で、東京理科大学教授池北雅彦先生のご講演がありました。抗がん剤等、薬の最先端の研究に関する興味深い内容で、参加者は講演内容に引き込まれ熱心に耳を傾けていました。

懇親会は会食をしながらの和やかな雰囲気で、千葉支部会員、近隣支部代表の皆様と交流を深めることができました。また、特別ゲストとして、歌手で同窓の祥子様が参加され「恋の神橋」と「湖上の舞」の二曲の披露があり、会場は大いに盛り上がりました。懇親会の最後には、東京理科大学校歌を全員が肩を組み大きな輪となって高らかに歌い上げました。~おお若き若き血は踊る我らが学園~ 参加者全員が学生時代に思いを馳せ、心が一つになった時間でした。

(支部長 51K 細川)


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