横浜地区会の本年度４回目のイベントとして「キリンビール　横浜工場」の見学会を１１月３０日（土）に行った。

参加者は２１名。１５時５０分に現地集合し（鶴見区生麦の「ビアビレッジ」前）、１６時１５分から約５０分ガイド説明付きで見学した。横浜工場はキリンビールの中では国内最大の生産量を誇る工場である。巨大な仕込み釜や貯蔵タンクなどが並んでいる様子をガラス越しに眺め、ガイドのお姉さんの説明を聞きながらビールの生産現場を見学したのだが、ガラス越しに見る工場？はあまりにも整然としていて、目を見張るようなスピードでのビール注入から瓶詰などはビデオで見るだけだったので一寸物足りなかった感じ。

しかし、見学を終わった後の試飲は、簡単なおつまみ付きで３杯まで。最初の１杯はキリンビールお勧めの「一番搾り」と決められているが、さすが工場直結の新鮮なビールで美味しかった。
見学会が終わった後は、すぐそばにあるパブレストラン「スプリングバレー」に移り懇親会。

今回の参加者は、２２年卆から平成６年卆まで約半世紀／５０年近い幅のあるＯＢの集まりとなったが、これだけ幅広い年齢層の人たちが集まって交流できると言うのが同窓会のいいところではないかと思う。
黒崎さんの乾杯で始まったが、試飲会で既にアルコールが入っていたこともありさっそく賑やかな懇談となった。

途中、今回初参加の平成６年卒田中さんの自己紹介に始まり、出席者全員の自己紹介でお互いの人となりが分かり、会がさらに盛り上がった。予定された２時間があっという間に過ぎ、全員で校歌を歌って散会した。

（文責：手島）