平成24年度第1回神楽会報告

今年度第1回の神楽会が、7月16日(月)に、内藤昌孝顧問、鈴木宏司顧問を迎え、OB7名、現職13名、計20名の参加を得て、ローズホテル横浜ベランダルームにて開催された。
当日は晴天に恵まれ、会場のある横浜中華街は大混雑で、熱気が溢れていたが、当会も、参加者は様々な教育の状況について熱心に相互の情報や人脈の交流を深めていた。

第1部では、OBの山本が「外から見た神奈川の高校教育」という演題で、現在の大学の状況をふまえて、大学側から見た高校教育、教員OBとして見た高校教育等、これまでの経験を通して語った。
続いて、現職の重田副校長先生は「内から見た神奈川の高校教育」という演題で、新しい学習指導要領の実施、人財育成等について法規等を提示して丁寧に語った。

第2部の懇親会では、内藤顧問の挨拶に続いて、鈴木顧問の乾杯、OB会員から現在の状況と後輩に対するアドバイス等、現職の会員からは現任校の様子や最近の教育事情等がそれぞれ述べられた。

閉会後、記念写真を撮影し、次回は12月9日(日)に決定し、再会を誓いながら、それぞれ帰路についた。