平成２６年９月２８日（日曜日）、東京理科大学神楽坂キャンパス　1号館17階記念講堂にて理窓会東京支部秋季大会が開催され、神奈川支部支部長・武藤泰典が招かれ、一般として神奈川支部　庶務・樽谷が出席した。

東京支部の秋季大会は、
（１）報告会、（２）講演会・音楽会、（３）記念撮影で構成され、
4つ目に懇親会が開催される盛りだくさんの内容であった。

東京支部支部長・植木キク子先生の挨拶ではじめられ、中根滋理事長、石神一郎理窓会長、森野義男維持会長による理科大、理窓会の現状が報告された。ＨＣＤ（ホームカミングデー）を目前に多くの行事が開催される中、現在の理科大の活気を感じる報告会であった。

講演は文学研究者、勝山一義先生を迎え、小説「坊ちゃん」誕生秘話というテーマで「坊ちゃん」のモデル論に一石を投ずる文学者の視点からの講演であった。
音楽会はスペイン、マドリッド王立高等音楽院にてクラシックギター科を卒業され、現在日本で活躍されている弓削貴昭先生によるソロパフォーマンスを楽しんだ。
すばらしい講演と演奏に出席者全員が有意義な秋季大会を堪能できた。

写真撮影が終わり懇親会には講演者、演奏者、理事長、学長も参加されそれぞれが隔たりの無い同窓の会話を楽しめるひと時であった。

支部長　武藤泰典

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