「からくり会」は、昭和22年卒の方々を中心とした親陸会「あゆの会」の飲食部会を引き継いだ、「理翔会」を経て、首都圏に在住の卒業生から現役の学生までと年代の垣根を超えた情報交流の広範な絆をもち、平成18年4月6日に結成しました。
「からくり」は「神楽板の理科大学」から命名し、「神楽理」とも表現することができます。
“からくり”とは、理学を学ぶ者としてなんとミステリアスな響きを感じてしまう言葉ではないでしょうか。
寛政8年(1796年)に“からくり半蔵”こと細川半蔵頼直が、世界に誇れる「機巧圖彙」(きこうずい)首・上・下の三巻を出版し、明治以前の唯一の機械工学書として高く評価されております。 当時として門外不出である秘伝技術を公開した事はとても革命的な事であり、これらの主旨を念頭において、ボランテア精神でこの情報交流の場を皆様と一緒になって拡大したいと念願しております。
からくり会の例会は、語り部による話題提供のトークライブをメインとしての飲食を伴なった情報交換会です。
会員の推薦があれば、卒業生以外のどなたでも入会出来ます。
さらにはグルメを楽しむ会、板橋花火大会等を企画しておりますので皆様のご参加をお待ちしております。