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会長就任のごあいさつ

東京理科大学校友会 理窓会 会長
伊藤 稔
1979年 理工学部数学科卒

2026(令和8)年4月より、校友会理窓会の会長に就任いたしました伊藤稔(旧姓 坂本)です。東京物理学校以来、百数十年にわたる歴史と伝統を有する同窓会の取りまとめ役として、誠心誠意、理窓会の発展に尽力してまいります。
理窓会には、これまで培われてきた歴史、全国および海外に広がる組織、母校との強固な連携といった確かな基盤があります。生成AIの進展と世界の急速な変化の中にあっても、これらの強みを活かし、理窓会のさらなる発展を目指してまいります。私は、その未来像を示すものとして、同窓会誌『理窓』春号において、次の四つのキーワードを掲げました。

1. 生涯にわたる同窓ネットワークの構築:学生から若手・中堅・ベテラン、さらに退職後に至るまで、世代やキャリアを超えて関わり続けられるコミュニティを創造すること。
2. 社会との絆を深める窓口としての役割:産学連携や社会・地域貢献を推進するプロジェクトの基盤となり、母校理科大の価値を社会へ還元すること。
3. 世界に開かれた校友会理窓会:国際支部の強化や海外在住卒業生の参画を促し、多様なバックグラウンドを持つ人々の受け皿となること。
4. 誰もが参加しやすい柔軟な同窓会体験:オンラインおよびハイブリッド型のイベントや情報発信、キャリア支援を拡充し、「堅苦しい集まり」から「気軽に頼れるネットワーク」へと刷新すること。

現在の校友会理窓会には、同窓生の多様化やライフスタイルの変化、世代間ギャップといった新たな課題も生じています。これらに着実に対応しつつ、次世代を担う若者の参加促進、国際化の加速、オンライン連携の強化、産学・社会連携の拡大を進めてまいります。これらの取り組みを通じて、校友会・理窓会が「旧来型の同窓会」の枠を超え、生涯にわたり価値を提供し続けるコミュニティ、社会と母校理科大を結ぶ架け橋、そして独自の人的資源ネットワークとして、今後も発展し続けるよう努めてまいります。
何卒、よろしくお願い申し上げます。

2026年4月1日