理事長挨拶
学校法人東京理科大学
理事長浜本 隆之
未来に向かって、
大学のさらなる発展を目指して
平素より、東京理科大学へのご支援・ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。
今年のホームカミングデーは、昨今の感染状況等を鑑み、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。卒業生の皆様と直接お会いできないのは誠に残念ではございますが、来校が難しい遠方の皆様にも気軽に参加頂けるということは、オンラインならではの利点であります。
今年も理窓会が中心となり、多種多様なコンテンツをご用意いただきましたので、是非たくさんの同窓の皆様にご参加いただき、楽しんでいただければ幸甚でございます。
今年のテーマは「未来につなげよう、ホームカミングデー」であります。私たち理事会と致しましても、21人の創立者を始めとする偉大な先達から受け継いで参りました「東京理科大学」を大切に守り、来るべき2031年に迎える創立150周年、さらにその先の未来に繋げていきたいという熱い想いを胸に日々大学の運営を行っております。
これからも大学のさらなる発展を目指して、一丸となって様々な取り組みを行ってまいりますので、より一層のご支援を賜れれば幸いです。
学長挨拶
東京理科大学 学長石川 正俊
卒業生の皆様と連携し、
社会に新しい価値を
日頃より、本学の教育研究活動に深いご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
今年で17年目を迎えるホームカミングデーですが、毎年多くの卒業生の方々にご参加いただき、卒業後も本学との繋がりを大切にしていただいていることに深く感謝申し上げますとともに、卒業生の皆様の存在をとても心強く感じております。
本学は創立150周年に向けて、知識の集約拠点から新たな価値の創造拠点への展開を目指し様々な基盤づくりを進めております。2023年4月には、理工学部を創域理工学部へと再編し、先進工学部を5学科体制といたします。また、本年4月に産学連携機構を新設し、共同研究支援、起業支援、地域連携等をより一層推進しております。
本学の今後の発展には、社会で活躍する卒業生の皆様のお力が不可欠です。パートナーである皆様との強い連携をもとに、本学から社会に新たな価値を創造していきたいと考えております。
ホームカミングデーを通して、本学の現在の姿をご覧いただき、今後の発展にご期待いただけますと幸いです。
理窓会会長挨拶
理窓会 会長増渕 忠行
オンライン開催なりの楽しみを!
東京理科大学のホームカミングデー(以下H C D)は、母校創立125周年を機会にイベントの参加、出会いを通じ、卒業生相互の親睦と連帯感を高める行事の一つとして2005年に提唱され、2006年10月、野田キャンパスで第1回H C Dが開催されました。2020年度はコロナ感染症対応で中止しましたが、昨年(2021年度)はコロナ禍の中、初の試みとして「オンライン開催」とし、距離的制約がないネットワーク開催の利点を生かして海外や地方支部からの参加もあり、多くの反響がありました。開催当日、理窓会ホームページに掲載したHCD特設サイトには約3,400名のアクセスがあり、その後継続してホームページに掲載しましたところ、本年6月には累計1万人の方がアクセスしてくださいました。
今年も感染症防止の観点から卒業50周年祝賀懇親会、卒業40/30周年イベントや同窓出会いの広場など、旧友と一同に介して対面で楽しい時間を共有することはできませんが、昨年よりも更にコンテンツを工夫し、皆さまに楽しんでもらえるように準備しました。
記念講演は宮村一夫教授の「いかにして化学科教授は乗り鉄教授になったか」と、伊藤拓海教授の「建築の数学美/力学美」です。是非ともご参加ください。
今年もガイドブックを1万部印刷し、同時期に発行される薬学部同窓会、築理会、野田建築会の会報に同封の形で事前配布しました。距離的制約を乗り越えた新たな成果も期待しています。長万部町から提供の物産品や、同窓酒蔵が丹精込めて醸造した日本酒や理窓会グッズなどが当たるお楽しみ抽選会も企画していますので、是非チャレンジしてください。
コロナに対する感染予防の考え方も変わってきました。来年は再び対面で開催できること祈りながら、オンライン上ですが秋の一日をお楽しみください。
実行委員長挨拶
HCD実行委員長佐々木 健夫
東京理科大学ホームカミングデー
2022へようこそ
ホームカミングデーは、東京理科大学をご卒業された皆さまが懐かしい大学生活を思い出し、そして現在の東京理科大学の姿を見ていただくためのイベントです。今年も全ての企画をオンラインで行うという形式で、ホームカミングデーを迎えることになりました。大学に来て懐かしい空気を吸うというわけにはいきませんが、ホームカミングデーの特設サイトに掲載している各部会の動画を視聴していただければ、懐かしい面々の元気な様子を見ることができます。時代とともに大学を取り巻く社会的な環境が変わり、昔と比べて大学の雰囲気も変化してきたかもしれません。それでも現在の東京理科大学のアクティブな姿をご覧いただければ、「お、やっばり理科大だなぁ」という発見が必ずあると思います。
大学を卒業すると、忙しい毎日を過ごすうちにあっという間に時間が過ぎ、学生時代の仲間たちとのつながりも希薄になりがちです。このホームカミングデーをきっかけとして、昔の仲間たちとの交流を再始動してみてはいかがでしょう。
ホームカミングデーを支えた方たち
HCD実行委員会
- 委員長
- 佐々木健夫(理窓会担当理事)
- 副委員長
- 増渕忠行(理窓会会長)
- 副委員長
- 岩崎 等(理事・事務総局長)
HCD実行委員会本部
- 本部長
- 山崎晃弘(理窓会副会長)
- 副本部長
- 加藤 良(校友父母支援課長)、松原秀成、近藤 明、佐野吉彦、槇 誠司、上村直樹(以上、理窓会副会長)
- 事務局
- 深谷公男(理窓会事務局長)、菅原寛子(理窓ビジネス同友会事務局)
団体および代表
- ・理窓会エンターテインメント
- 山崎晃弘
- ・記念講演
- 加藤 良
- ・キャンパス紹介
- 加藤 良
- ・思い出写真館
- 加藤 良
- ・お楽しみ抽選会
- 加藤 良(内藤雅宏)
- ・研究推進機構 総合研究院
- 西原 寛
- ・データサイエンスセンター
- 矢部 博
- ・近代科学資料館
- 伊藤 稔(大石和江)
- ・キッズ・サイエンス・ライブ・ショー
- 川村康文
- ・サイエンス夢工房
- 郡司天博
- ・学生課外活動3団体
- 土橋英爾
- ・学生課外活動
- 高安耕太朗(利根運河シアターナイト)
<支部および支部長>
- ・茨城支部
- 山極時生
- ・埼玉支部
- 本多 昇(松本 明)
- ・千葉支部
- 杉浦雅美
- ・神奈川支部
- 戸上惠央(山下庫太)
- ・長崎支部
- 井出義道
- ・海外支部
- 近藤 明(大谷三喜男)
<関連団体①および代表>
- ・理窓博士会
- 秋山 仁(西川英一)
- ・理窓光学会
- 籾内正幸(阿部仁一)
- ・理窓ビジネス同友会
- 山本幸央(追矢修司)
- ・理窓技術士会
- 山極時生(長谷川 貢)
- ・理窓亀の子会
- 加藤準一朗(加納 誠)
- ・築理会
- 佐野吉彦(近藤剛啓)
- ・関西理窓会連合会
- 岡本公爾(秋山茂夫)
- ・Ⅰ部体育局スキー部OB会
- 岡本公爾(小宮 全)
- ・理窓美術同好会
- 平田敏昭
- ・理庭会
- 十時康行(河原安賢)
- ・東京理科大学事務局理窓会
- 鵜澤真治
<関連団体②および代表>
- ・薬学部同窓会
- 上村直樹
- ・野田建築会
- 菱崎嘉昭
- ・建設企業合同
- 野原聰哲
- ・理窓排球会
- 山極時生(加賀谷秀樹)
- ・少林寺拳法部OB会
- 高木俊和(宮原健一)
- ・天文研究部同窓会
- 山本威一郎
- ・理窓こはく会
- 半谷精一郎
- ・グローバル理窓会
- 大谷三喜男
- ・(併設)趣味の個展コーナー
- 増渕忠行、松原秀成、近藤 明、山崎晃弘(以上、初回)