CAMPUS

最新の施設・設備が整った現在のキャンパスの姿や、
社会的ニーズに応えるデータサイエンスセンターの取組み、
2023年4月創域理工学部への名称変更に伴うメタバースイベントについて紹介します。

キャンパス紹介

  • 神楽坂キャンパス

    東京の中心部に位置する神楽坂キャンパス。通学だけでなく、学修や研究で必要な関係機関などへの交通アクセスも極めて便利で、その立地の良さが大きな魅力となっています。リカレント教育や専門職大学院などの機能も強化されており、都心ならではの学生生活を味わうことができるほか、学問と社会とのつながりが実感できるキャンパスです。

  • 野田キャンパス

    広大で緑豊かな敷地を誇る野田キャンパス。講義棟や図書館、グラウンド、セミナーハウスなどの各種施設が整い、落ち着いた雰囲気の中、学修・研究活動に専念することができます。また、スペースシステム創造研究センターや生命医科学研究所をはじめ、多領域に及ぶ多くの研究施設が野田キャンパスに集結。関連する学部・学科組織などと有機的に連携した研究・教育を展開する「リサーチキャンパス」として発展を続けています。

  • 葛飾キャンパス

    2013年4月、東京都葛飾区に開設した「葛飾キャンパス」。キャンパスアメニティーが充実した環境で、先端融合分野を研究する「イノベーションキャンパス」として整備されています。敷地内には講義棟、研究棟、管理棟、図書館、体育館、実験棟がゆったりとレイアウトされています。キャンパスに隣接する「葛飾にいじゅくみらい公園」は、地域住民と共生する触れ合いの場となっています。

  • 長万部キャンパス

    札幌と函館の中間に位置する北海道・長万部キャンパス。長万部ならではの少人数体制で、集中して英語力を磨きつつ、デジタル社会で必要とされる数学やプログラミングの基礎を固めます。また、実際の地域課題を題材とし、当事者と協力しながら解決策を模索する北欧流の「コ・デザイン」という手法を実践的に学びます。学問、自然、人が一体となった環境を通して、未来を切り拓くための新しい視点を身に付けることができます。

データサイエンスセンター

東京理科大学における
データサイエンス教育

AI・ビッグデータ・IoTに基づいたDXの流れの中で社会が大きく変わろうとしています。こうした状況を踏まえて本学でも2019年にデータサイエンスセンターを設立して、全学的なデータサイエンス教育に取り組むとともに、専門領域の研究とデータサイエンスとの融合を図るプラットフォームを提供しています。本動画では、矢部博データサイエンスセンター長が本学におけるデータサイエンス教育について紹介します。

メタバース

  • 石川学長(リアルアバター)

    石川学長(リアルアバター)

  • 会場の様子(リアル)

    会場の様子(リアル)

  • 地震実験の様子(バーチャル)

    地震実験の様子(バーチャル)

  • ポスターセッションの様子(バーチャル)

    ポスターセッションの様子(バーチャル)

  • 集合写真(バーチャル)

    集合写真(バーチャル)

2023年4月創域理工学部への名称変更に伴う
メタバースイベントを開催 (開催報告7/8)

2022年7月8日(金)に、VRChatを活用した学術イベント『メタバースで「創域」の可能性を探る~VRChatで異分野交流を~』が開催されました。
東京理科大学理工学部は2023年4月に「理学と工学の新しい領域と価値を創造する」という想いを込め、『創域理工学部』へ名称変更します。本イベントは、メタバース関連サービスの一つである『VRChat』を使い、理工学部の『創域』活動の一環として実施されました。

開催の挨拶では、石川正俊学長がリアルアバターとなって登場しました。ご本人そっくりのアバターの登場に、会場にどよめきが起こりました。

イベント前半では、建築学科の宮津裕次准教授がリアルタイムで地震実験を行い、その様子をVRChat上で中継しました。また、国際火災科学専攻の水野雅之准教授による3D映像を用いた火災実験のプレゼンテーションが行われ、VRを生かした臨場感のある映像に、参加者からは驚きの声が上がりました。

イベント後半では本学教員による研究発表や、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント (SIE)、株式会社内田洋行からデジタルとリアルを融合するロボットトイ「toio(トイオ)」の研究や教育における今後の可能性についてのポスターセッションがあり、参加者と白熱した議論が行われていました。

今回のイベントの様子はこちらから動画をご覧いただけます。