今年の1月9日青森県立三沢航空科学館で開催された「あおもり科学大賞」研究発表会にお招きいただきました。
写真は、そのあと実験教室も担当しましたので、そのために用意した道具類です。
当初グループでの実験を考えていたのですが、コロナ禍にあって家族単位にする必要があり20セット持参しました。 当日は10家族(1 家族1テーブル、3~ 4人)の皆さんが参加してくれました。
内容は3[V}の電池を電源として電圧可変装置を介して2.5[V], 0.3[A]の豆電球を接続し、テスターで豆電球の点灯する電圧と電圧増加につれて、その明るさ、色具合を観察する、というものです。
次に赤色LEDについて同じ実験をします。気をつけることは、テスターの測定レンジを直流3[V]にすることと、電圧可変装置のツマミを左一杯から、可変スタートという二点。皆さん、テスターでの測定そのものに興味があるようでご両親も、実際に測定していました。また、豆電球とLEDを並列にしたり、直列にしたり、なんで「豆電球が点灯しないんだ」などの声も聞こえてきました。ほかに他家族との会話も。緑色LEDとモーターも用意していたのですが、時間不足でできませんでした。私にとっても大いに楽しかったひとときでした。
しまいになりましたが、この装置等の製作については、大学同窓会が今夏、青森支部8 月1 5 日開催予定の第1 9 回「面白サイエンス」の計画を知り、来場された子どたちへのプレゼントとして費用を支援くださったお陰で実行できることになりました。テスト運転として私の装置も含めて科学館へ持ち込みました。」
( https://www.facebook.com/profile.php?id=100012588492380 参照2022年3月17日)
ターミナルのトップの色は5 種類ありましたが赤黒はほとんどありません。すべて頂戴
したものです。子どたちに渡すときは説明書とともに赤、黒のビニールテープを貼って渡
すつもりです。ほかに、ON,OFFラベルと入出力表示も。