8月24日の東京理科大学校友会理窓会千葉支部総会で新支部長に任命された鈴木隆文と申します。卒業は1979年3月理学部数学科です。長年高校教育に携わり現在も私立高校で非常勤講師をやっています。
さて、前支部長の杉浦氏から引き継いだところですが、現時点では何をどうすればよいのかよく分からない状況です。いかに前支部長が素晴らしかったかを実感しています。とはいってもメンバーも一部替わり新体制が始動しました。まずは引き続き理窓会千葉支部の活性化を目指して頑張っていきたいと決意を新たにしたところです。
同窓会とは同窓の志が集まってこその会です。そのために「参加すれば何かを得ることのできる会」を目指していきたいと考えています。何かとは旧友との語らい、先輩・後輩相互の学び、新たな体験、なんらかの有益な機会の提供等々参加者それぞれに見つけてもらいたいことです。
それらを実現するための具体的な目標は「魅力的な会の運営」「若手の参加者増」「女性の参加者増」「他支部との活発な交流」です。
「魅力的な会」とは、例えば昨年は前支部長の発案で年末に成田山の探訪と成田の酒蔵見学を行いました。来年は新年会を神楽坂の理窓会本部の入っているビルで行い大学の近代科学資料館の見学をすることにしています。「他支部との交流」については東京都、埼玉県、神奈川県の各支部との交流を続けており総会等の行事においてお互いに行き来をしています。「若手の参加者」については現在主に大学の教職指導に参加している学生に声を掛けています。おかげで今年の総会では若手が10名以上参加してくれました。これを足がかりにして教職志望でない学生も参加してくれればと願っています。「女性の参加」については難しく、支部主催の行事ではほとんど女性の参加はありません。なんとか女性にも魅力を感じてもらえる会にしたいと考えているところです。
まだまだ先が見えず不安ですが、コロナ禍も一応収まり、同窓会活動を活性化するチャンスが訪れたと考えます。同窓会活動の活性化につきましては、会員の皆様のご協力が不可欠です。どうぞよろしくお願いします。