理窓会広島支部

平成26年9月7日 本部から中根理事長、渡邊理窓会副会長、森野維持会会長、屋敷こうよう会支部長らを迎え、25名の出席による総会・懇親会を開催しました。

理窓会総会に先立ち、(株)日本製鋼所の田中副社長(49工・工業化学))から『日本製鋼所と広島の縁』と題して講演頂きました。創業は107年前室蘭で、あまり知られていませんが、原子力圧力容器や火砲を製作していること、創業者及び2代目の会長は広島出身と広島に縁がある会社であることが説明されました。総会では、中根理事長から、子供の人口が減少していく中で、大学が目指す『日本の理科大から世界の理科大へ』の方向において、世界を相手に、価値観の違う中で通用する人材を育成しなければならない等今後の施策についての説明がありました。渡邊理窓会副会長から、ソーシャルネットワークを活用した同窓生のネットーワークを広げていく旨のお話があり、Face Bookを活用し、情報を発信していくので、メールアドレス取得促進のお願いがありました。森野維持会会長から、物理学校設立当初のお話しがあり、興味深く聞きました。また、屋敷こうよう会広島支部長にも挨拶を頂きました。2013年度の会計報告を行い、全員一致で承認され、総会を終了し、記念写真を撮って、懇親会へと移りました。昭和41年卒から平成20年卒までの幅広い年代の同窓生で和やかな雰囲気の中で進行し、最後に校歌を斉唱し、中根理事長の音頭で万歳三唱して来年の再会を期してお開きとなりました。同じホテルの中で二次会を開催しましたが、半数以上の17名が参加し、再度盛り上がったことを追記しておきます。