26名が参加した理窓会総会では、最初に、呉市の副市長中本克州(50理工・経営)氏から『健康寿命日本一を目指して』と題して講演を頂いた。15万人以上の市の中で呉市が高齢化率日本一となった。介護認定率は全国平均並みであるが、一人当たりの医療費が高いことから、健康づくりへの取り組みを行い、大きな成果をあげている。がん健診を含む健診の積極的な受診促進、糖尿病予防講演会などやジェネリック医薬品の利用促進など具体的な効果を示しながら広めて行き、効果が出ていることの説明がありました。
続いて、村田常務理事から、大学の最新状況が報告され、葛飾キャンパスの概要も披露されました。山田理窓会会長から、同窓生が17万人になったが、住所把握率と会費納入率をあげることが大きな課題であることの説明があり、森野維持会会長からは、125周年記念の寄付結果が報告され、理窓会館が建築中であることの報告と共に今後の募金活動への協力要請がありました。
総会後、記念写真を撮り、懇親会へと移りました。昭和29年卒から平成16年卒までの幅広い年代の同窓生で和やかな雰囲気の中で進行し、最後に校歌を斉唱し、山田理窓会会長の音頭で万歳三唱してお開きとなりました。尚、10名が二次会で盛り上がったことを追記しておきます。
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