支部名称:東京理科大学 理窓会広島支部
会 場 名:ホテル センチュリー21広島 2階 「フォルサ」
開催日時:令和元年 9月29日(日) 14;00 ~ 18;00
参加者数:38 名(来賓4名、講演者1名、会員33名 出席)
主 催 者 氏名 場田 辰巳
(支部長) 卒業 理 学部 応用数学 学科 昭和41年3月卒
【総会&懇親会概要】
本年度の広島支部総会に先立ち、支部教育会総会が行われ、平成30年度支部報告その他について、滞りなく報告・承認された。また、恒例の総会前の講演会はマツダ株式会社商品戦略本部主査の栃岡孝宏様より『マツダの目指す自動車の未来像』と題し、『人間中心』の考え方に基づき、“利便性”より“人の心を元気にする”クルマ造りのコンセプトについて講演頂きました。ロードスター(MAZDAの2人乗りスポーツカー)を7台乗り継いでいる楽しそうなおばあ様の姿についてや、ドライバーの異常をモニターしてサポートするMazda Co-Pilot Concept、高齢者&身障者含むすべての方々が笑顔になる車社会を実現する取り組みについてお聞かせ頂きました。 総会では場田支部長の開会の挨拶の後、来賓4名の方々の紹介があり、浜本常務理事より、『東京理科大学の現状』について、TUS Vision 150(150周年に向けたビジョン)の140周年に向けた3ヵ年の中期計画(2021年に140周年)や、入学志願者数6万人(3年連続増加)、関東エリア私学理系を志望する高校生の中でNo1志望校であることをお聞かせ頂き、母校が将来に向けより発展していることを実感できました。続いて増渕理窓副会長より、『理窓会の現状と各支部の取り組み』について、お話頂き、昨年の自然災害で広島支部総会は中止となったが、同年マツダ(株)のOB&OG会に出席しカープの3連覇の盛り上がりを体感できた話や、今年4月から会長短信を発行(ご自身で宣言して実行、ネタに苦労されている)や理窓会予算内容、広島支部の総会参加が平均27名でありコンスタントに会員がに集まる支部となっていることや他支部の活動についての紹介がありました。総会議案ついては平成29及び30年度の支部活動報告と決算報告を和泉副支部長(S56年卒)より行い、また、本部会則との整合をとる等の内容の会則改定案の説明が前幹事(S52年卒)より行い、支部長交代(場田支部長から⇒前新支部長)を含む役員改選(新役員:三戸幹事・久保会計監査)の提案が場田支部長からより行い、すべての案件に対し拍手を持って承認されました。 懇親会開始前に参加者全員での集合写真の撮影を行い、前新支部長の開会の挨拶と来賓のこうよう会広島支部を代表し、竹澤支部長が挨拶をされ、その後懇親会がスタート。今年も各参加者が席を立って交流する姿が見られ、大変盛況となしました。最後に、全員で校歌斉唱し、河野幹事(S47年卒)の閉会の挨拶でお開きとなりました。また、同じホテルの別会場で二次会を開催し、15名が参加し、活発な意見交換が行われ、来年の再会を約束し、お開きとなったことを追記しておきます。