支部長あいさつ

7月31日(日)の懇親会(総会)に参加しよう
理窓会兵庫支部  支部長 宮宅 勇二

 3月11日に発生しました東日本大震災により犠牲になられた方々に対して深く哀悼の意を表するとともに、一日も早い復興を祈念いたします。福島第一原発の事故で避難を余儀なくされている方々のことを考えると、胸が詰まる思いがいたします。
 母校東京理科大も4月1日付で義捐金を呼び掛けたところ5月半ばの時点で全国から4,000万円以上の浄財が集まったようです。同窓生の力と思いやりが感じられます。
 この義捐金で、震災で被害にあわれた東北各県および沿岸部出身の在学生・入学予定者(300名以上)が学業を断念することがないように、学費免除等の経済的支援を行う予定である、ということです。
 震災がありましたが、理窓会兵庫支部懇親会と総会は今年も開催いたします。ぜひご参加いただいて、母校の近況、同窓生の様子、またご自身の報告をしていただければ、と思いますのでよろしくお願いします。
 また、案内にもありますが、S48卒の渡辺さんが、弁理士の資格を持たれ、三宮で事務所を開いておられます。今回その仕事に関連する講演をしてくださいます。これも大変興味あることではないでしょうか。
 7月31日日曜日午後は、兵庫県民会館で是非お目にかかりたいものですね。以上

(51理工・建築 宮宅勇二)