TUS ALUMNI 東京理科大学 校友会 理窓会 兵庫支部

開催日時:2025年10月4日(土)11時00分~14時30分
会 場 :楠公会館2F(湊川神社内)
出席者 :22名

兵庫支部総会は10月4日(土)楠木正成ゆかりの神社湊川 社の橋公会館の2階で行なわれた、23名の参加予定で あったが1名欠席者がいたので22名で開催した。

冒頭のあいさつとして大村智先生の「苦難は人間を謙虚にする、謙虚になるところからすべて始まる」とおっしゃられたことが月刊誌「致知」に掲載され、その「致知」2025年2月号で兵庫県出身の「サイゼリヤ」会長の正垣泰彦氏の主記が載っていたので紹介しました、「難難辛苦の時こそが成長のチャンス、乗り越えられない困難は来ない」と題した人生の振り返りを紹介。 安盛常務理事、岡本常務委員の大学・理窓会の報告のあと、亀澤主門氏に「楠木正成に学ぶ」というタイトルで彼がいかに忠義の人であったかを講演していただいた。

《会員へのメッセージ》

日本の国力は落ちてきている、と最近しみじみ感じるが、日本は 経済大国を再び目指すことが国力回復につながるだろうか、本当の国力とは精神的なもので「公共の精神」、「学問や真実を追求する心」、「卑怯を憎む心」、「寛容の精」を合わせ持った道意的に優れた人の集まりが本当の力ではないだろうか。