支部長あいさつ

 「風の日は 祇園囃子の 聞こえけり 不彩」今年も祇園祭の時節がやって参りました。

 支部会員の皆さんにおかれては、いかがお過ごしのことでしょうか。不順な気候が続く毎日ですが、体調管理には十分にご自愛ください。

 さて、理窓会本部の体制も、四月より新しい装いで山田義幸会長の下、代議員182名で新生いぶきも高らかに・・・・スタートをすることとなりました。これを機に各委員会活動も本格的に稼働を開始して、各地の同窓の交流も日ごと活発に連携が図られようとしていることは、同窓の一人として喜ばしい限りであります。

 関西における「近畿は一つ」の合い言葉は、支部の柵を越えて年ごとに輪が広がり、研修会、ハイキング、趣味の集まりなどを通じて、各方面で新たな絆が生まれています。当に、年齢を超えた、拘りのない、それでい て何か共通のルーツのある、つながりを持った同窓会としてゆっくりと歩が進んでいるものと思っています。理窓会の集まりは、無理をせず、それであって、 また参加してみようと思って頂ける会、で有り続けることを願い支部長として、努力して参りますので、どうぞ今後とも皆さんのお力をお貸しください。

平成22年7月