理窓会京都支部

 7月28日(土)~29日(日)に予定されました「鳥人間コンテスト」に母校の「鳥科チーム」が28日(土)に出場し、健闘しました。
当日は記録的猛暑が続く前日までとは一変、逆走台風12号の影響下でコンテストが遂行されました。

 母校のチームのフライト順番は、2番目。当初集合時間は7時でありましたが、悪天候が予想されたので、急遽6時30分に変更されました。早朝にも関わらず総勢79名(理窓会32名、こうよう会47名)の応援団となり、楽しく応援ならびに交流の場が持たれました。
参加は、2府4県の関西理窓会連合会、こうよう会からだけではなく遠路、山口(山口東京理科大学教員)、栃木、千葉、埼玉、東京、静岡、長野、福井、三重、など他府県からも多数おられました(感謝)。なお、京都支部理窓会から4名、こうよう会から4名(?)応援して頂きました。

 滑空部門に出場した「鳥科チーム」の飛行距離は約23mでした。
 1番目の飛行チームの飛行補助員がプラットフォームから墜落するというハプニング起き、失格となりました。直後の母校のパイロット、補助員はプレッシャーのかかるなか、見事フライトに成功しました。風向きは飛行距離を延ばせる“向かい風”ではなく、 “追い風”を受けており、3番手以降のチームも次々と予想外の飛行になりました。

 「鳥科チーム」の精神力の強さを感じ、大健闘だったと思います。
自然との闘いも「鳥人間コンテスト」の魅力だと思います。“向かい風”、“追い風”でも距離を延ばせる、更なる改良型の「鳥科チーム」の機体設計をーーー可能ならば、期待しております。

早朝からの応援感謝致します。
皆様、健康に留意して、また、お会いしましょう!

なお、恒例のテレビ放映は8月29日(水)午後7時から読売テレビ・日本テレビ系で予定されております。