2年ぶりに実施されました鳥人間コンテストは、おなじみの彦根市松原水泳場周辺を会場に7月24日(土)に開催されました。母校東京理科大学から鳥科チームが参加し、滑空部門に挑戦しました。24日当日、水銀柱はどんどん上昇、会場の熱気と共に焼け付く暑さに関わらず、会場地の隣接府県京都からも、また地元滋賀から、更に広く関西各地から応援に駆けつけた、同窓諸氏、こうよう会の保護者の皆さん懸命な応援態勢http://www.risoukai.com/osaka/news/index.php?mode=topic&num=58で臨んだのですが、14番目までは飛行完了の後、強風のため25日に延期となりました。いよいよ25日(日)当日は、朝から好天気で順調に飛行開始し、鳥科チームの「たんぽぽ」は、飛行距離31,67mで墜落という結果に終わりました。滑空・離陸の技術については、今までに参加されてきた理科大先輩から受け継いだ多くの経験の蓄積から、チームとして最長の飛行距離が生まれたものと思われます。プラットホームから離れた瞬間は、応援席から、これは・・・と期待する声が上がったのですが、途中で左主翼の途中が折れ無念にも湖上墜落となりました。今後更に研究努力し、構造設計を改良することがもとめられているようですが、次回以降に大いに期待できるものでした。(写真提供・滋賀支部)
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