理窓会京都支部

本年度の総会は、「日はまた昇る」と題して、京都薬科大学池田正澄元学長に定年後の生活についてのご講演を賜りました。50分と限られた時間で定年後を如何に健康で楽しく過ごせるかを、ご自身の体験を通じて、楽しい大阪弁を交えてのご講演でした。ご自身10の誓いを10年間のスパンで計画を立て、無理なく身体を動かして継続されるお話しには、参加一同おおいに納得できるお話しとして、大変満足であったと喜んでいただけました。
参加された方には、久しぶりに参加された方、初めて出席された方、お知り合いを誘っての参加などで、懐かしい話に、過ぎし時の想いに暫し時間を忘れ、楽しく歓談の時を持ち、濃密な3時間がたちまち過ぎ去りました。
さらに平成の卒業生を代表して、歌手祥子さんには、懐かしの昭和の歌を参加者と歌って頂き、参加者の心を遠い昔に誘って頂けた和んだ雰囲気を会場一杯つくっていただきました。
最後に全員で、「新生のいぶきも高ら若人よ」の校歌を声高らかに合唱して、またの再会を約して散会しました。

幡野東京理科大学理事、池北理窓会副会長、池田正澄元京薬大学長を囲んでの参加記念撮影