本年度の支部長会と幹事総会は、6月21日(日)東京理科大学神楽坂校舎
1号館17階で開催されました。
支部長、幹事として出席しましたので支部会員の皆様に概要を報告いたします。
尚、詳しくは本部のHP( https://risoukai.com/ )を参照下さい。
1.支部長会
昨年から支部長会として新たに幹事総会の前に開催される事が正式に決まり、今回が2回目になります。全国47都道府県の支部長が一堂に会して各支部の活動状況の報告や支部活動の活性化などの意見交換、本部からの今後の理窓会の運営についての報告や意見交換が行われる場です。まだ軌道には乗っていませんが、今回は出席した支部長全員から各支部の活動状況や課題について報告があり、昨年よりは一歩踏み出せたと思います。
また本部からは今年の大きなテーマである理窓会会則の改定について説明がありましたが、これは幹事総会での審議決議事項ですので次の項で説明をいたします。
もう一件は、最近かなり人気の出てきた「ホームカミングデ-2009」についての説明ですが、これは理窓会のHPに詳しく紹介されております
ので参考にして頂き、もし機会がありましたら是非参加下さい。
2.幹事総会
議題は以下の通りです。
(1)平成20年度理窓会会務報告
(2)平成20年度理窓会収支決算並びに監査報告
(3)理窓会会則等改定
(4)平成21年度理窓会事業計画・行事日程
(5)平成21年度理窓会予算
今回の幹事会での主要議題は(3)の会則改定ですので改定の主旨の 概要を簡単に説明します。
改定の大きな目的は、今後の理窓会活動、特に支部活動を基本にして活発 にして行く為に理窓会の運営に係わる役員体制の大幅な改定にあります。
現行の会則は、各支部の会員数に応じて選出される幹事で構成される幹事 会を最高決議機関として、具体的な運営は幹事から選出される常任幹事で 構成される常任幹事会が行う体制になっています。
今回改定された会則は、現行の幹事会と常任幹事会の体制を廃止して
支部長と各支部から推薦される代議員で構成される代議員会を最高決議
機関として、代議員会で信任される会長と会長が指名して代議員会で承認 される副会長、及び正副会長会から指名される常務委員とで構成される
常務委員会が理窓会の運営に当たる事になります。
従って現行の会則では支部長は幹事会の構成メンバーでありませんので 参考意見は述べられますが議決権がありませんでした。今回改定された
会則では支部から支部長と支部長以外の代議員の最低限2名が構成メンバ ーに入りますので支部の意見が代議員会に大きく反映される事に成りま す。
現行の幹事数は約155名ですが、今回の改定での代議員数は今のところ 現行の幹事数に相当する数と支部長47名が加わりますので約200名
強になる予定です。
今後細則等が整備されて代議員等が選出され新会則が施行されるのは、 平成22年4月1日からに成ります。
詳しくは今後本部のHPに掲載されますのでそちらを参照してください。
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