開催日時:令和6年2月24日(土) 10時30分~14時30分
会場 :さがんレストラン志乃 県庁店(佐賀県庁最上階)
参加者数:22名
本部から東京理科大学常務理事 樋上賀一様、東京理科大学校友会理窓会会長 増渕忠行様を来賓としてお迎えし、4年ぶりに佐賀支部総会を開催しました。
増渕理窓会会長からは、理窓会活動の取組についてご紹介いただきました。 また、樋上常務理事からは、東京理科大学の現状と今後の取組をご紹介いただきました。近年、理科大はQS世界大学ランキングで高く評価されているとのことに、同窓としても誇りを感じました。
記念講演では、県立佐賀北高等学校理科教諭 鈴木卓様をお招きし、『オーロラに惹かれて』と題してお話ししていただきました。
幼少の頃、米国で父親から見てごらんと教えてもらったオーロラとの出会いから、大学でも地球物理学を専攻することになり、生涯を通してオーロラと付き合ってきた経緯や、オーロラの発生原理とアラスカで撮影した美しいオーロラの写真などを見せて頂きながら、感動を覚える講演を拝聴しました。
懇親会では、参加者全員の近況報告や情報交換を通じて親交を深めました。今回、理窓会本部が把握する県内会員全員に改めて案内状を送付した結果、初めて参加される方が大幅に増え、活動の活性化に繋がりました。
なお、支部長を次年度から宮崎幸久氏に交代することが総会で承認され、佐賀支部の新たなスタートになりました。