理窓会埼玉支部の新年会が、2024年1月28日(日)午後4時30分から午後7時まで、東天紅JACK大宮店で開催されました。大学の常務理事、近隣支部の役員、理窓教育会の役員、こうよう会役員を来賓としてお迎えし、オーボエを演奏して頂いた戸谷 敦様の参加を得て、総勢50人の賑やかな会になりました。
埼玉支部 本多支部長ご挨拶
1月も終わりになろうとしていますが、今年になり初めての方もいらっしゃいますので、新年あけましておめでとうございます。
こうして理窓会会長 増渕様、東京理科大学常務理事 樋上様、理窓教育会会長 富岡様、東京・神奈川・千葉の正副支部長、こうよう会副会長の方々にご臨席いただいております。ご来賓の皆様はじめ本日ご参会いただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございます。
先ほどは、おめでとうございますと申し上げましたが、今年は元日の能登半島の震災とそれに伴う羽田での航空機事故等で明るい幕開けとはいえません。被害にあわれた方に心よりお見舞い申し上げます。
東京理科大も理窓会の皆さんも一日も早い復旧に何かできないかと思われているのではないでしょうか。東京理科大学は、専門分野を生かし他の大学にはできない、災害に強い街づくりや迅速な復旧への研究・技術開発といった災害に対する根本的な防災対策、復旧支援ができる数少ない大学だと思います。こういう時こそ理科大の力を発揮し社会貢献していくときかと思います。大学および理窓会会員がそれぞれの分野で活躍することによる復旧支援に期待したいと思います。
さて理窓会埼玉支部の活動ですが、米澤副支部長が担当している企業人部会は2か月に1回のペースで例会を開き2月の17日に第7回を予定しています。
教育部会は、12月に大宮国際中等教育学校のIB担当のブラッド先生に講演いただきました。IBはどの学校でも導入できるというものではありませんが、IBで育成しようとする力の大部分は教育会の富岡会長が必修化に尽力いただいた総合的な探究で育てられるのではないかと思いました。
そして、1月22,23,2月の5日は小学校に出向きチャレンジ道場(よく飛ぶ紙飛行機をつくる)を齋藤先生と松本副支部長により実施しております。
このように、埼玉支部も活気が出てきました。そして、今日はこの新年会に令和になってからの卒業生が9名も参加して運営のお手伝いをしてくれています。このような若い人をはじめとして本日参加いただいた皆さんが、また次回も参加したいと思える新年会にしたいと思います。是非、たくさんの方と交流し楽しい会としていただければと思います。皆様のご協力をお願いして新年のあいさつとしたいと思います。本年もよろしくお願い申し上げます。