理窓会埼玉支部

                               2024年7月19日
                               理窓会埼玉支部 支部長
                                     本多 昇

令和6年7月7日(日)、東天紅JACK大宮店にて、62名の皆様の参加により埼玉支部総会を開催しました。

令和5年度会務報告、決算報告に続き、役員改選、令和6年度事業計画、予算案すべてが承認されました。支部長の継続、2名の新副支部長、3名の新理事が承認され、新体制のもとでの支部活動がスタートしました。

講演会に先立ち、理窓会長・増渕忠行様から理窓会本部のREBORNについて、理科大学理事長・浜本隆之様より大学の近況と将来計画について、そして学長・石川正俊様のビデオメッセージで東京理科大学と校友会理窓会の明るい展望が示されました。

講演会では、理学部第一部応用化学科教授・駒場慎一様より「環境・エネルギー・資源問題を解決する蓄電池材料の研究」というテーマでご講演をいただきました。屋井乾電池以来、電池の研究では常に世界のトップを走り続けている東京理科大学の今後にますます期待の持てるワクワクするお話でした。

懇親会は、理窓教育会会長・富岡康夫様のご挨拶、山田義幸名誉会長の乾杯で始まり、和やかで活気のある懇親会となりました。後半では、こうよう会、近隣三支部の皆様からのご挨拶に続き、初参加の方々の挨拶もいただき、最後は、校歌で盛り上がりました。

東京理科大学のホームページには、数々のナンバーワンが紹介されています。特に教育力と就職率は誇れるものです。ある大学の元経営企画室長は本学の高評価の理由を、関門科目でしっかり実力をつける教育と学際的研究に強みがあると分析していました。埼玉支部も幅広い年齢層と多様な学問分野の卒業生が集まり、まさに学際の強みの根源を感じました。「出会いと学びの場」を目標に掲げ、参加してよかったと言ってもらえる支部活動を目指していきます。

結びに、ご来賓の皆様をはじめご参加いただきました会員の皆様、準備・運営を担ってくださった支部役員の方々に感謝申し上げ、支部総会報告といたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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