2016/07/10
上智大学、東京電機大学との定期戦が神楽坂で今年も開催されました
よく晴れた日曜日、神楽坂の体育館は上智大学、東京電機大学のOBOG、学生たちでとても熱い雰囲気に包まれました。
午前は10時半より現役の女子チーム(VS上智大学)の試合開始です。公式戦と同じ10分✕4ゲーム、終始スピーディな展開に一人ひとりが懸命に走り、シュートし、時に足がつっても最後まで闘志を燃やす。理科大の女子チームに人数のゆとりは決してありませんが、個人の能力はどんどん伸びるというメリットがあり、これからこそ本当に楽しみです。
12時からは、男子チーム(VS上智大学)です。両チーム合わせて70〜80人もの選手たちが同じコートで一斉にアップする光景は、OBOGも自然と気が引き締まり、同時に身体も心もウズウズしました。ゲームが始まり、コートでプレーする5人もベンチで準備する選手も、みんなが勝利に向けて全力で挑む。その効果で猛追もあり、前半は4点差の接戦でした。後半に入ると、相手の出場選手層が幾分変わり、もちろん理科大もそれに応戦しますが、ほんの僅かな誤差が徐々に蓄積してしまったような気がしました。反省と次回へのチャンスがいっぱいの内容、きっと目先の夏合宿で調整できることでしょう。
14時をまわり、ここからはOB同士の恒例ゲームです。上智大学、東京電機大学、当学それぞれに年配層と若年層の選手がいますから、適切にご配分いただき、8〜5分のミニゲームをテンポよく回していきます。当然真剣なゲームですので、ちょっとしたミスで相手のスコアに繋がり、勝敗に影響する。どのチームも選手皆さん、目を見張るような魂と素晴らしいプレーの連続でした。おかげさまで、誰もが大いに楽しめたと思います。
17時、移動時の心地よいビル風に快感を覚えながら、みんなケガなく無事に懇親会会場の居酒屋『北海道』に集まって、そのまま威勢よく乾杯。まだ太陽が高くてもトークとオーダーを軽快に飛ばし、あっという間に時間が過ぎていきました。
今回の思い出に感謝し、そして次の試合や秋、来年に向けて、それぞれが新たな決意を胸にいつもの日常に戻る。この定期戦が永遠に発展的に盛り上がっていくことを、心から願っております。
※以下の動画は、「男子バスケットボール部上智大学」さんより。