2019/06/23
上智大学、東京電機大学との恒例対抗戦2019
初夏の恒例イベント、3大学による定期対抗戦、今回は葛飾キャンパスにて。いつもは神楽坂の地下体育館で行いますが、工事のため変更となりました。みなさまにはお変わりなく。
午前の部は、理科大 VS 上智大の現役生同士による本格的なゲームです。オフィシャルも設けられ、公認審判も2名の方に特別に依頼して、公式戦とほとんど変わらない環境が整いました。
序盤こそは(前日の理工系リーグ戦の疲れも出たのか)少し離されてしまいましたが、途中から持ち味のロングシュートや速攻が決まりだし、追いついてドローの展開に。
後半もその流れが続きましたが、終盤に若干点差をつけられたところで最後はベンチ戦略勝負。経験とスタッフ力に勝る上智大学に数点差で惜敗という結果となりました。
午後の部は、上智大、東京電機大のOB同士でミニゲームの三つ巴戦です。若手とベテランといった大まかな年齢層こそ配慮しつつ、70歳に近い方まで出場され、元気にバスケをしました。
MVPは(誰もが認める形で)上智大学の大先輩。小柄なかたですけれども動きが俊敏でミスもなく、ミドルシュートの決定率も7〜8割に達したかもしれません。
つい力が入ってしまうこのゲームながら、みなさんケガ等もなく無事この定期戦を楽しむことができました。これからも末長く、(ご興味お持ちの方も、見学だけでも)ぜひ。
これまた恒例の夕方の部、居酒屋での懇親会にもほとんどの方が参加され、大盛会はもちろんのこと、学校別の垣根を超えてお互いのプレーに敬意を表したり、あるいは現役戦に電大もどうか?等々も検討したり。また、理科大バスケ部のOGの方々もゲームの時からお集まりくださいました。来年も、よろしくお願いいたします。