いつもにこにこ研修の理窓会
第2代 千葉支部長 小倉 正敬(44.理.物)
「朋あり、遠方より来たる、亦た楽しからずや。」いつの世も朋と同じ道について語り合えるのは、無上の喜びである。まして、それが時間と場所を越えてとなると、格別である。
当支部のキャッチフレーズは、古より「いつもにこにこ研修の理窓会。」である。
研修の心構えとしては、「学んで思わざれば則ち罔し。思うて学ばざれば則ち殆うし。」
生涯学習の理念通り、豊かな人生を送れるように、あらゆる機会に学習したい。
又、一方では、建学の精神は、「理学の普及を以って国運発展の基礎とする。」である。この伝統と文化を尊重し、踏まえつつ、理窓会千葉支部の目的である、「①会員相互の親睦と福祉の向上を図る。②母校の興隆と社会貢献に寄与する。」達成のために、適切な手段を駆使しなければならない。即ち、様々な企画を計画し、それに参加すべきものである。
1. 一致団結
相談役4名、支部長1名、副支部長2名、理事18名、監事2名、会員 1万4千名
各々の役割を分担し合い、一丸となって諸行事に参加したい。そのためには、老壮青が協力し合う事こそ肝要である。
2. 二つの部会の特色
教職員部会・企業人部会の二部会が、互いに歴史的経緯を尊重し、独自の特色を打ち
出して切磋琢磨しながら、活動をしていく。過去の成功体験に満足することなく、更なる進化を遂げたいものである。
3. 若年層の取り込み
二つの部会が、夫々様々な魅力ある企画で、次代を担う若年層の会員を組織的に勧誘
し、行事への多くの参加を目指していきたい。「仁に過ぐれば弱くなる。義に過ぐれば固くなる。禮に過ぐれば諂となる。智に過ぐれば嘘をつく。信に過ぐれば損をする。」