理窓会千葉支部長挨拶
第3代 千葉支部長 眞田 孝則(50,理,化)
理窓会の資料によれば、千葉県内には1万4千名余の理窓会員が居住しています。
首都圏の一角であり、勤務先が東京、神奈川、埼玉等である場合も多いと思いますが、住所を置く会員数は全国有数の規模といえます。
本支部は歴代の支部会員が育んできた伝統「いつもにこにこ研修の千葉支部」のキャッチフレーズの基に活動をしており、教職員・企業人・大学関係者など幅広い方達が参加しています。
8月の総会等では明るく楽しい交遊の中にも会員の資質向上に繋がる講演や研修会等も実施しており多くの同窓が集います。
さらに教職員部会は27年度より新たに、概ね経験5年以内の教職経験者を対象にした若手教員研修会を実施しました。次年度以降も継続的に実施し、互いに研究、研鑽し教員としての資質向上に資することができればと思っております。
一方で、残念なことですが1万4千人の会員の多くの方とはまだお会いしておりません。私自身も思わぬところで同窓の方と出会い一気に距離が縮まり、その後のお付き合いに繋がり、得がたい友となった経験もあります。支部としても是非多くの方との交流の輪を広げていきたいと願っております。
幸いにも現代は電子的ネットワークが発達し、メール等の手段も活用することができ、フェースツーフェースの関係だけではなく、距離や時間の制約を超えて交友関係を広げることが可能となりました。千葉支部もこのような手段をも積極的に活用し、諸先輩の築いてきた同窓の輪を更に広げて行きたいと思っております。皆様のご協力、ご参加を心待ちにしております。