令和5年8月27日(日)「ホテルポートプラザちば」において、「制限を設けずに」総会を開催した。来賓として、兵庫明東京理科大学常務理事、増渕忠行理窓会会長、山崎晃弘・槇誠司副会長、富岡康夫理窓教育会会長、東京支部より増田律子支部長・島崎益男副支部長、神奈川支部より戸上惠央支部長・柳澤みどり理事、埼玉支部より本多昇支部長・松本明副支部長、こうよう会より時田厳一郎会長・米倉由美子副会長・実島哲也千葉県支部長をお迎えし、総勢56名の校友が集いました。
①総会
5つの議案がすべて承認された。
②報告会
兵庫明常務理事から入試動向、創域理工学部等の学部・学科改編の説明が、石川正俊学長からはビデオメッセージ、増渕忠行会長から元理事長で前理窓会名誉会長の塚本桓世様のご逝去、山崎晃弘副会長からはホームカミングデーの説明、前教職員部会長の藤﨑俊浩成田北高校長より教職員部会活動報告があった。
③講演会
都立日比谷高校元統括校長(現白梅学園高校長)の武内彰先生(1987理学専攻科・物卒)による「日比谷高校での学校経営」の演題で、かつての名門「日比谷高校」を如何に復活させたか、という教育関係者には特に興味深い内容であった。生徒を伸ばすには、部活動や文化祭など学校行事をしっかりやらせ、自主性を重んじて考えさせる。教員組織の活性化は、中堅教員の活用にある。【この講演会の様子は、近いうちに千葉支部ホームページでご覧になれます】
④懇親会
眞田相談役の挨拶、水野顧問の乾杯で始まり、来賓挨拶は、こうよう会、理窓教育会、首都圏各支部の全員に登壇していただき、自己紹介を兼ねてご挨拶を頂いた。「祥子さんミニライブ」では、アンコールが出るほど盛り上がった。
若い初参加者が11名登壇した。4名の教員から自己紹介・抱負、7名の教員志望学生からは教員採用試験の状況などが熱く語られた。最後は、校歌斉唱で締めくくった。 (文責:杉浦雅美)