理窓会群馬支部

1 日 時 : 2024年11月23日(土)
2 場 所 : ホテル ラシーネ新前橋
3 出席者 : 21名

東京理科大学校友会である理窓会群馬支部総会を、令和6年11月23日(土)に『ホテル ラシーネ新前橋』において、21名の参加者を募って開催した。今回の総会には、初めて参加する同窓生が5名含まれていた。
総会では、最初に群馬支部長 富田 忍 氏の挨拶があり、東京理科大学卒業後の群馬県へのUターン就職がいかに少ないかについて、実際の状況を説明した。

次に、理窓会副会長 松原 秀成 様の挨拶に続いて、理窓会の活動状況について貴重なお話をうかがった。また、学長の 石川 正俊 様よりビデオメッセージを拝聴した。
更に、大学常務理事 安盛 敦雄 様より東京理科大学の現状と将来への取り組みについての解説があり、国際社会で躍進する母校の研究と教育力に感動した。

講演会は、講師に東京理科大学工学部経営工学科を卒業され、群馬県前橋市で『平方木材株式会社』の代表取締役としてご活躍されている 平方 宏 社長より『平方木材創業124年の歩み』と題する、興味深い示唆に富んだ経営哲学の講演会に耳を傾けた。
なお、平方社長は、全国木材組合連合会会長を務めており、お忙しい日々を過ごしながら広範囲においてご尽力されている様子がうかがえた。

休憩を挟んで、いよいよ懇親会が盛大に開催された。今回は、新しい会員の方々の参加もあり、楽しく充実した懇親会となった。
特に、一人ひとりからの状況報告では、大学時代の思い出や諸活動への取り組みから始まり、仕事への取り組みや目標、家族状況や友人との関係、更には、これからの社会生活への不安や期待等々、多岐にわたるとても貴重な報告となり、同窓の素晴らしさを実感した。

最後に、集合写真撮影を行い、理窓会群馬支部の益々の発展を誓い合い散会となった。