TUS ALUMNI 東京理科大学 校友会 理窓会 群馬支部

開催日時:2025年11月22日(土)15時00分~19時30分
会 場 :ホテルラシーネ新前橋
出席者 :22名

東京理科大学校友会である理窓会群馬支部総会を、令和7年11月22日(土)に『ホテル ラシーネ新前橋』において、22名の参加者を募って開催した。今回の総会には、初めて参加する同窓生が2名、女性が7名含まれていた。

総会では、最初に群馬支部長 富田 忍 氏の挨拶があり、出席者の若返りがあるものの、参加者等全体としては厳しい状況であるが、いろいろな試みを行って活発な群馬支部を構築してゆきたいとのお話があった。

次に、東京理科大学理事長 浜本 隆之 様の挨拶に続いて、東京理科大学の現状と将来への取り組み、近年ますます進化する大学養育の実態に感銘を受けた。また、理窓会に寄せる熱い思いを、学長の 石川 正俊 様よりビデオメッセージを通じて拝聴した。

更に、理窓会副会長 松原 秀成 様より、理窓会の活動状況について貴重なお話をうかがった。松原先生は、4年連続の来県であった。

 講演会は、講師に東京理科大学薬学部生命創薬科学科 教授 荻原 琢男 先生をお迎えし『アルギン酸と重金属の親和性を応用した社会実装の展開 ~群馬県の河川からレアアースは回収できるのか?~』と題する興味深い講演を伺った。アルギン酸の性質から重金属の活用、更に最近話題のレアアースと多岐に渡り研究の成果を発表していただいた。

 休憩を挟んで、いよいよ懇親会が盛大に開催された。今回は、日光例幣使街道・宿場ライブを再開された 祥子さん にお越しいただきミニライブを開催した。これから伊勢崎・玉村・倉賀野等、群馬県内でのライブが続くことから広報活動を含めての出演であった。

また、一人ひとりからの状況報告では、過去・現在・未来と視点はさまざまであるが同窓の仲間がどのような日々を過ごされているかについて、興味深く拝聴した。こうよう会からも3名の方にお越しいただき、学生の保護者からの視点やこれからの社会の在り方等にも言及されとても素晴らしい懇親会となった。

 最後に、集合写真撮影を行い、理窓会群馬支部の益々の発展を誓い合い散会となった。