理窓会広島支部

会場名:     ホテルセンチュリー21広島
 開催日時:    平成17年9月18日(日) 15時~18時
 参加者数:    19名
 主催者:     古川 清(22数)支部長
 本部派遣役員: 理窓会 常任幹事 山田 善幸
            東京理科大学 常務理事 幡野 純
 世話人:      羽田 啓二(48理・応数)

特記事項:
総会は、理事会から幡野常務理事、本部から山田常任理事、山口東京理科大学から土谷学長、菅井教授をお迎えして開催されました。総会に先立ち、土谷学長に「21世紀型科学の教育と研究の姿」と題して、・・・創造力の育成、高度化・学際化・多様化する科学・学術分野で、国際的にリードする多彩な人材の育成が重要として、教育の客観的な評価性を向上させる取り組みを行い、(日本技術者教育認定機構(JABEE)の認定制度の目指していることを展開している。「知の創造と継承」を担う大学、社会の「知的基盤」としての大学は益々重要で、学生や産業界の視点に立った教育改革を進めている。・・・旨のご講演を頂きました。世界のめまぐるしい変化に対応し、改革の方向性を打ち出している山口東京理科大学は、企業の求める方向と一致しており、将来の成長が約束されているように感じました。また、理窓会本部の山田常任幹事から、理窓会5ヵ年計画(理窓会ルネサンス)概要の説明があり、理窓会も改革を進めていることが良く理解できました。
総会では、創立125周年記念事業への募金について、県支部会費からの補助を含めて会員から寄付を募り、県支部として寄付することが提案され、承認されました。今回の参加人数は、19名と少なかったと思いますが、今年に卒業し、社会人となった若者から、昭和22年に卒業した大先輩まで最大58歳の年の差がありました。懇親会では、一人一人全員が近況を話し、記念写真を撮り、校歌を合唱して、最後は菅井教授による一本締めにより、お開きとなりました。楽しいひと時を過すことができたと思います。同じホテルで二次会を行いましたが、11名が参加し、盛り上がったことを付け加えておきます。