・開催日:平成19年6月10日
・会場:神戸東急イン 参加者 28名
・来賓:東京理科大学 幡野常務理事
理想会本部 児島幹事長
東京理科大学維持会 森野会長
山口東京理科大学 菅井教授、竹永教授
関西各支部 支部長、幹事 8名
1.総会は、支部長より平成18年度の事業報告、
会計担当より会計報告のあと、支部長改選が行われた。
その結果満場一致の賛成で関川氏の留任が決定した。
関川新支部長より平成19年度事業計画の説明と
今秋の第15回関西合同総会の準備状況の報告がなされた。
2.児島幹事長から、主要推進事項である理窓会ルネッサンスを
中心に説明があり、「財政の拡大均衡」と
「会員ネットワーク基盤整備」などの成果を示し、
’07年度ホームカミングデイの意義を説明された。
3.幡野常務理事から、創立125周年記念事業の
推進状況について報告を受け、また、山口東京理科大学の
菅井教授と竹永教授から、大学の近況報告を拝聴した。
森野維持会会長より、125周年記念募金の推進状況と
各分野別申込みの現状及び理窓会の目標達成に向けて
更なる募金申込みの支援を要請された。
4.今年の講演会は『古代の朱・・・歩いて学ぶ歴史』と題して、
支部会員 吉田 登氏(S37年理・化卒)から
水銀(朱色)利用の由来と産地及び風俗・仏教との
関係について、詳細な現地調査の知見を披瀝され、
参加者一同大いに感心しました。
5.懇親会では、関西各支部(大阪、京都、滋賀、奈良、
和歌山)の支部長、幹事からの挨拶と近況報告のあと、
支部出席者全員の自己紹介と話題交換が行われ、
引き続いて二次会でも更に懇親を深めることができました。