佐賀支部

Greetings支部長ごあいさつ

　このたび、本年度より東京理科大学校友会 理窓会佐賀支部の支部長を拝命いたしました、吉山耕一郎（1985年3月 理工学部数学科卒）と申します。長年、高等学校教育に携わっており、現在は私立高校で常勤講師を務めるとともに、地域貢献活動として「佐賀県フードバンク連絡会」の代表も務めております。
前支部長の宮崎様よりお引き継ぎをいただき、これまで支部活動に参加する立場であった私が、運営の一端を担うこととなり、その責任の重さを改めて実感しております。支部運営に関してはまだ手探りの部分もございますが、高橋事務局長をはじめ、諸先輩方のお力添えをいただきながら、理窓会佐賀支部の更なる活性化に向けて努めてまいる所存です。
　さて、母校・東京理科大学は近年、その国際的評価を大きく高めております。2023年には「THE世界大学ランキング」において、国内理工系私立大学の中でもトップクラスの評価を受け、海外の大学との連携も積極的に進められています。また、新キャンパスの整備や先端研究拠点の拡充など、未来志向の取り組みが次々と実現されており、卒業生として非常に誇りに感じております。
こうした母校の躍進に呼応するように、私たち佐賀支部も活動の充実を図ってまいります。今年度も、昨年度に引き続き支部総会・懇親会を３年連続で開催する予定です。年代を超えた交流を目的とし、特に若い世代の参加を促進できるよう、日程の調整や企画内容の工夫を進めてまいります。
　また、支部総会では毎回、講演会を開催しておりますが、将来的には地域連携や社会貢献活動にもつながるような総会の実現を目指したいと考えております。
今後とも、会員相互の絆を深め、母校とのつながりを大切にしながら、地域に根ざした支部活動を展開してまいります。引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。

吉山　耕一郎（1985年卒、理工・数学）