TUS ALUMNI 東京理科大学 校友会 理窓会 埼玉支部

                                    2025年7月10日
                                    理窓会埼玉支部 支部長
                                          本多 昇
令和7年7月6日(日)、東天紅JACK大宮店にて、55名の皆様の参加により埼玉支部総会を開催しました。
令和6年度会務報告、決算報告に続き、令和7年度は昨年度と同じ役員体制のもと事業計画、予算案すべて
が承認され7年度がスタートしました。
講演会に先立ち、理窓会会長 増渕忠行様から理窓会の活性化に向けブロック単位の活動に注力する方針など
理科大愛にあふれた挨拶をいただきました。
引き続き東京理科大学常務理事 兵庫明様より大学の近況と将来計画について、そして学長 石川正俊様のビデ
オメッセージをいただきました、いずれも東京理科大学と校友会理窓会の発展と充実が期待されるお話でし
た。
講演会では、東京理科大学理工学部・物理学科卒業の東京大学生産技術研究所 准教授 川越至桜様の「未来社
会をデザインできる人を育むために」というテーマでご講演をいただきました。よりよい未来社会を創造す
る力を育てる教育の中心となるSTEAM教育・探究活動などのお話いただきました。
懇親会は、理窓教育会会長 富岡康夫様のご挨拶、山田義幸 理窓会名誉会長の乾杯で始まり、和やかで活気の
ある懇親会となりました。後半では、こうよう会、近隣4支部の皆様からのご挨拶に続き、初参加の方々の
挨拶もいただき、最後は、校歌で盛り上がり、理窓会 山崎副会長のホームカミングデーの案内と閉会の言葉
で華やかに終了しました。
今年も参加者の年齢差は70歳を超え、幅広い年齢層と多様な職種・学問分野の卒業生が集まり、埼玉支部の
目指す「出会いと学びの場」となりました。大学の同窓会に出席できるという幸せを感じていただき「参加し
てよかった、また、次回も参加したい」と言っていただける会に少し近づくことができたと感じております。
これも、ご来賓の皆様をはじめご参加いただきました会員の皆様、準備・運営を担ってくださった支部役員の
方々に感謝申し上げ、支部総会報告といたします。