中部会長あいさつ

 新しい年(戌年)を迎えました。皆様、おめでとうございます。平成30 年度、静岡県中部理窓会長を拝命しました、海野俊彦と申します。
 静岡県中部理窓会員の皆様、東部・遠州理窓会の皆様、こうよう会の皆様、東京理科大学の皆様、大学理窓会の皆様、よろしくお願い申し上げます。
 最初に自己紹介をさせていただきます。私は2 年前に中学校教員を退職しました。在任中は、「信頼される学校」を目指し、教職員の仲間と協力して、チーム○○中の学校経営に全力で取り組みました。人間味溢れる、チャレンジ精神旺盛な明るい生徒が育ったと自負しています。特に部活動では、多くの部が全国・東海・県大会へ進み、応援に行くことが楽しみでした。生徒たちに感謝しています。教員生活を通じて、生徒(学生)、教職員、保護者(家庭)、地域との繋がりが大切であることを学びました。
 中部理窓会は、毎年10 月に総会を実施します。総会では大学、理窓会、静岡県各支部、こうよう会からの来賓のご臨席をいただき、中部理窓会員と共に、楽しい時間を過ごしています。大学や理窓会の最新情報を得られることや、会員同士の情報交換が活発に行われることなど、大変有意義なものであると感じています。また、会長を中心に、事務局員は大変仲良く、中部理窓会の運営を頑張っています。
 中部理窓会では、「人と人との繋がり」を重視しています。総会に、多くの会員の皆様の参加をいただいていますが、今後は、今まで以上に、多くのOB・OG の参加を募っていきたいと思います。同じ大学を卒業した者同士の輪を更に広げていきたいと考えます。
 中部理窓会は、今後の方針として、東京理科大学の発展に少しでも寄与していきたいと考えています。学長をはじめ多くの先生方、卒業生が、サイエンスの様々な分野で活躍されていることをよく耳にします。大変誇りに思っています。また、近年、東京理科大学を目指す生徒が増えていること、在校生が一生懸命授業や研究に取り組んでいること等々も素晴らしいことです。更に、在校生の保護者によるこうよう会の活発な活動が、大学を支えていることにも感謝しています。
 結びに、中部理窓会長としてまだまだ未熟でありますが、皆様のご指導をいただければ幸いです。私たちの誇りである東京理科大学、東京理科大学理窓会の今後の躍進を期待し、あいさつとさせていただきます。
平成30年1月

(昭55理・化 海野俊彦)