理窓会千葉支部

開催日時:2024年8月24日(日)14時00分~19時20分
会 場 :ホテルポートプラザちば
出席者 :61名

 令和6年8月24日(土)「ホテルポートプラザちば」において、支部総会を開催した。来賓として、浜本隆之理事長、山崎晃弘理窓会副会長、富岡康夫理窓教育会会長、東京支部より島崎益男・廣瀬和昭副支部長、神奈川支部より小高洵副支部長・山下庫太元支部長、埼玉支部より本多昇支部長・松本明副支部長、こうよう会より実島哲也副会長・鈴木美枝千葉県支部長をお迎えし、総勢61名の校友が出席した。  

 開会に先立ち、724日に急逝された本山和夫前理事長様のご冥福を祈って黙祷を捧げた。

総会:5つの議案がすべて承認された。役員改選により鈴木隆文新支部長が誕生し、「人とのつながりによって何かを得ることのできる同窓会」を目指すと挨拶した。

報告会:浜本隆之理事長から女性の入学者が29%に増加したなどの入試動向、来年4月に薬学部が葛飾キャンパスに移転、2026年に創域情報学部新設等の説明が、石川正俊学長からはビデオメッセージ、山崎晃弘副会長からは「2023年の振り返りと2024年の展望」と題しての説明、酒井陽太維持会会長からは冠奨学金等について、前教職員部会長の風戸正県立船橋高校長から教職員部会活動報告があった。

講演会:藤嶋昭東京理科大学栄誉教授(元学長)による「科学を楽しく」の演題で、ボルタ、デービー、ファラデーなどの科学者の関係を解説いただいた。驚いたことに、偉人の生年月日や没年などを暗記されていた。また、太陽系のカレンダーを使って、太陽や地球などの大きさや距離などの説明をされた。楽しそうに講演する藤嶋先生の姿が一番印象に残った。

 

懇親会:眞田新顧問の挨拶、水野顧問の乾杯で始まり、来賓挨拶は、こうよう会、理窓教育会、首都圏各支部の全員に登壇していただき、自己紹介を兼ねてご挨拶を頂いた。「ミニライブ」では、祥子さんが朝ドラで有名になった「ラッパと娘」など三曲を熱唱した。

また、初参加が登壇し、自己紹介、理科大の思い出などを披露した。

今年も若手教員・教員志望学生が登壇し、懇親会を盛り上げた。

                          (文責:杉浦雅美)