理窓会兵庫支部

1)日時:平成17年7月3日(日)13時~16時30分

2)場所:兵庫県民会館 「304室」

3)出席者:25名(うち兵庫支部17名)
  来賓:理窓会 児島幹事長殿
     東京理科大 塚本理事長殿
     山口東京理科大 菅井教授殿,竹永教授殿
     大阪柴田支部長殿,今泉幹事殿(大学評議員)
     京都田中支部長殿,小西幹事殿

4)議題

①総会は支部長より、下記の項目について報告のあと承認されました。
16年度事業報告と会計報告、17年度事業計画と経過および去る6月19日に野田キャンパスで開催された全国「支部長の会」と「幹事会」の説明

②本部児島幹事長から、6月19日の全国幹事会の決議を以って理窓会5ケ年計画(理窓会ルネッサンス)が胎動したことを中心に説明がありました。

③塚本理事長の来賓を得て、次の100年を目指した125周年記念事業に関連して、日々躍進している大学の内部状況と文化省や他大学との比較評価について披瀝された。

④山口東京理科大学の菅井及び竹永両先生から大学の地域活動の近況および学生の研究動向や入学者数と就職状況とも好調に推移したとの報告をうけました。

① 講演会

『ガラス壜とニューガラスについて』・・・日本山村硝子㈱ニュ-ガラスカンパニ-社長 栗林秀幸様
業界第一人者としてご活躍中の栗林様に特別参加を願い、約1時間にわたりガラスびんの資源回収と省エネ対策の執拗な取組み状況や最新のニューガラスについて貴重な研究内容の御紹介をいただき、出席者一同身近な問題として裨益するところ大であった。
最後に演者より、ガラスびんの廃棄に際して、易リサイクル化と低コスト化および省エネ化推進のためにも消費者への具体的な協力を要望された。

5)懇親会では、近県の支部長、幹事からの挨拶と近況報告のあと、支部出席者全員の話題交換が行われ、名論卓説と談論風発の場となり、引き続き二次会から三次会へ移動して20時すぎに次回再会を約して散会しました。