理窓会信州支部

2021年10月24日(日)

理窓会信州支部記念誌作成と協力者募集について(ご報告)

1名の会員様より応募いただきました。有難うございました。

まだご本人と詳細な相談は開始していませんが、その方の経歴などから、この会員を中心に企画は進めていきたいと思います。私も側面協力していきます。なお、募集は継続しますので、ご協力いただける会員はお声がけください。引き続き、よろしくお願い申し上げます。

飯田@支部長

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2021年9月11日(土)

理窓会信州支部記念誌作成と協力者募集について

9月4日(土)に投函した「信州支部総会のご案内状(封書)」ではお知らせしましたが、理窓会信州支部の記念誌を作成するための特別事業を令和3年度に立ち上げることにしました。特別事業とは、理窓会(本部)より別途申請することにより補助金(上限10万円)をいただいて活動する事業になります。

私が事務局そして支部長になる期間は、信州支部会員の主要メンバーが入れ替わる時期と重なりました。これまで信州支部を支えてくださった先輩方が、年齢などを理由に幹事などの役職を離れられ、それを受け継いだのが私を含めた現在の役員になります。たまたまそのような時期に重なったのですが、引継ぎの中で、当時の青年部長であった白石さんから、これは坂口先生から預かった大事なものだと渡されたものが、理窓会信州支部の歴史が記された膨大な資料の束でした。膨大と言いましても、誠にきれいに綴じられた1冊の冊子になったものです。その中身は、これまでの理窓会信州支部で配布した資料などでした。これが今回の記念誌の母体になるものです。言い換えると、記念誌を作成するための資料の大部分は、すでに手元にあるということです。

ただ、用紙のままだと紛失してしまう恐れがあることや、できれば関心がある人にその中身を見ていただきたく思いが募り、記念誌を作成することを考え始めたということです。コロナ禍であり、人と会う機会も少なくなる中で、このような作業が人と人をつなぐのではないかと考えたところもあります。また、その少し前になりますが、神奈川支部の支部長さんから、神奈川支部の記念誌をいただいたことも大きく影響しています。記念誌を作ると決めてからは、増渕会長からも、記念誌を作成するのであれば参考になるものがあると、会長の親友という方が作成したこれまた立派な記念誌を取り寄せて送っていただきました。このようなきっかけや後押しを受けながら、信州支部でもぜひ記念誌を作ろうと決心し、ではどのように作成したらよいだとうかと具体的に考え始めたところです。

多少前後しますが、記念誌の作成につきましては、本年の初めごろに谷副支部長(筆頭)に相談したのをはじめとして、当時の青年部長であった白石さんにも相談し、最終的に役員会で承認していただきました。ただ、作成すること自体はみなさん賛成なのですが、作成するのは大変であるし、そもそも誰が中心にやればいいかが問題でした。もちろん、私の手が直接届く範囲に、諏訪東京理科大学経営情報学部出身でITに強い卒業生はいるのですが、今までも信州支部総会などを手伝ってもらってきており、彼らにお願いするとしたら、結局は内輪で盛り上がって終わりになってしまうことになり、それは違うように感じました。せっかくの記念誌なので、できれば新しい人と、すでにご引退された人を含む諸先輩方と連携をしながら作成したいと考えました。具体的には、以下のものを作成したいと考えています:

  • 資料を単純に電子化したもの。
  • クリックしながらパラパラ読めるような電子冊子(上記の抜粋)
  • 紙媒体の記念誌(上記を印刷したもの)

そして、すでに手元にある資料を電子化したり、紙媒体用に整形、あるいは電子冊子にするのは若手にお願いし、当時の状況をよく知る先輩方に「記念誌作成にあたっての原稿」をお願いできるとよいと考えています。対面での作業は難しいかもしれませんが、打ち合わせが必要であれば交通費を支給できるようにし、原稿をお願いするのであれば原稿料をお支払いすることで、一つの事業になると考えています。もちろん、電子化などの作業にもバイト代を支払いたいと考えています。

ちなみに、今どきは簡単にスキャンできるスキャナーがあるので(私が持っています)、それを利用してもらえばよいと考えています。また、DropboxやGooglrDriveなどのクラウドファイルサーバーを利用して、ファイルを共有しながら作業ができると良いとも考えています(GitHub?)。対面が無理なときは、Zoomでの会議が開催できるとよいと考えています。よって、これらのITを使いこなせる人にお願いしたいと考えています。

そんな感じなのですが、

改めてこの場を借りて、この特別事業に責任者あるいは協力者として協力してくれる信州支部会員の方を募集したいと思います。募集いただける人は、支部長宛にメールをお願いします。バイト代や交通費の支給を書きましたが、実際のところは上限があります。補助金10万円と支部費からの支出として10万円で、計20万円の予算を考えています。責任者になる人には、これらをうまく配分してもらいたいと考えています。また、理総会本部にて承認されるかわかりませんが、できれば次年度から3年計画で進めたいと考えています(本年度にキックオフ)。これにより、毎年20万円の予算が付く(計60万円)と思います。この中には、紙媒体の印刷代も含まれます。万が一予算が足りないのであれば、電子化した記念誌(基本的にスキャンしただけのもの)だけでも良いと思います。これであれば、印刷代はかかりません。その上で、紙媒体と同様の電子書籍を作成できればと思います。

これ以上の細かいことは、やり方も含めて、責任者の人を中心とした協力者(スタッフ)の方々にお任せしたいと思います。また、みなさんがやりやすいように進めてもらえればと思います。上に書いたものも、たたき台にすぎません。ご検討のほど、よろしくお願いします。

飯田@信州支部長